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阪神の助っ人で史上最悪だったのは、この外国人だと思う!

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阪神タイガースの外国人。

本当に多くの外国人が来ましたね。

名前を忘れてしまった選手も多いです。

その中で、一番最悪だった外国人選手と言えば・・・

今回は、阪神タイガースの歴代外国人で最悪だった選手を考えてみたいと思います。

 

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阪神の助っ人で史上最悪だったのは、この外国人だと思う!

真っ先に名前が浮かぶのはグリーンウェルだが・・・

 

 

阪神タイガースの歴代外国人で最悪だったといえば、一番有名、真っ先に名前が浮かぶのがマイク・グリーンウェルでしょう。

年棒3億円超(当時の阪神史上最高額)でやってきて、期待を裏切って帰って行った事で知られています。

メジャーの現役バリバリ選手でしたが、「神のお告げ」という名言を残して、数試合しか出場せず引退。

 

もっと酷い外国人がいた!

 

しかし、私が個人的に考えるのは、グリーンウェルではないんです。

それは誰かというと、ブルックス・コンラッド。

名前を忘れてしまった方も多いかもしれませんが・・・

上の画像がそうですね。

2013年に1年だけ在籍した内野手。

コンラッドの成績は次の通りです。

 

2013年 阪神 24試合 69打席 57打数 10安打 1得点 0本塁打 0打点 打率.175

 

です。

わずか24試合の出場ですが、打率が1割台。

しかし、もっと酷いのが打点です。

なんと、0打点。

外国人助っ人に一番求められる打点を1点も挙げていない!

ちょっと、酷すぎます。

 

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過去に打点0の外国人選手は阪神にいたのか?

 

この打点0というのは、なかなかあることではありません。

阪神史上で外国人の打点0を調べてみましたが、1人いました。

2011年に1年だけ在籍したマルコス・ベキオナチ。

上の画像の選手です。

しかし、ベキオナチは育成選手でした。

結局、1軍に上がることなく阪神を去りました。

ということで、実質、打点0はコンラッド1人だけです。

 

コンラッドとグリーンウェルの成績を比較

 

 

コンラッドとグリーンウェルの成績を比較してみました。

 

コンラッド

メジャー6年 293試合 打率.200 19本塁打 73打点

阪神1年 24試合 打率.175 0本塁打 0打点

 

グリーンウェル

メジャー12年 1269試合 打率.303 130本塁打 726打点

阪神1年 7試合 打率.231 0本塁打 5打点

 

こう見てみると、日本での成績は、どちらも悪いですが、グリーンウェルの方が勝っています。

グリーンウェルの場合、メジャーでの成績が良すぎたため、期待が大きかったんですね。

なんと言っても、メジャーの通算打率が3割を超えていますから。

その期待が大きい分、活躍しなかった事が目立ったということでしょう。

そして、「神のお告げ」という名言。

自打球を当て骨折したことを「神のお告げ」と言い、引退してしまったんですから。

 

まとめ

 

 

阪神助っ人史上、最悪の外国人を考えてみました。

個人的に、コンラッドであると思います。

あまり有名ではないかもしれませんが、コンラッドは両打ち。

なので、来日当初は元西武で活躍した両打ち助っ人の「デストラーデ2世」と言われました。

グリーンウェル程ではありませんが、コンラッドにも期待はしていましたが、この成績。

日本の野球に合わなかったということでしょう。

こればかりは、よくあることですから仕方ないですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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