2018年6月12日。
ラジオ「MBSベースボールパーク」を聴きました。
阪神vs日本ハムの試合でした。
聴いてみて気になったことを書いてみたいと思います。
梅野隆太郎(阪神)の年棒推移!
この試合の阪神の先発キャッチャーは梅野隆太郎選手でした。
そこで気になったのが梅野選手の年棒です。
梅野選手は入団5年目になりますが、年棒の推移は次の通りです。
2014年 840万円
2015年 1800万円
2016年 1500万円
2017年 1350万円
2018年 2500万円
ー追記ー
2019年 5000万円
2020年 1億円
です。
2017年は自己最多の112試合に出場し、年棒も2500万円まで上がりました。
しかし、まだキャッチャーのレギュラーを獲ったとまでは言えません。
今年は去年以上の試合数に出場し、レギュラーを確実なものにしてほしいですね。
そうすれば年棒も、2500万円と言わず、3000万円、5000万円と上がっていくことでしょう。
梅野隆太郎(阪神)はドラフトは何位だったのか?
梅野選手は正捕手の座を狙う選手ですが、ドラフトは何位だったんでしょうか?
梅野選手は福岡工大城東高校から福岡大学を経て、2013年に阪神に入団しています。
そして、ドラフト4位での指名されています。
梅野選手は大学全日本の4番も打ったこともあり「打てる捕手」ということでの入団でした。
なので、外れ1位候補にも挙がっていたので、本人としては少しは不満はあったのではないでしょうか?
しかし、ドラフトは、どうしても投手の評価が高くなってしまい上位指名されてしまいます。
なので、捕手での上位指名はかなり難しいのが現実です。
過去で言えば、巨人・阿部、ダイエー・城島、大洋・谷繁、西武・伊東などがいますが、数えるくらいしかいませんからね。
梅野選手も、ドラフトの順位は気にせず頑張ってほしいと思います。
また、梅野選手のドラフト年の同期の選手は次の通りです。
1位 岩貞祐太(横浜商大学)投手
2位 横田慎太郎(鹿児島実業高校)外野手
3位 陽川尚将(東京農大学)内野手
4位 梅野隆太郎(福岡大学)捕手
5位 山本翔也(王子)投手
6位 岩崎優(国士舘大学)投手
です。
この年のドラフトは、阪神にとっては大当たりでしたね。
岩貞、梅野、岩崎は完全に1軍の戦力になっています。
陽川、山本も1軍選手とは言えませんが、なかなかの選手です。
そして、潜在能力の高い横田選手もいますからね。
当たり年ではないでしょうか。
以上、2018年6月12日。
MBS「ベースボールパーク」を聴いた感想を書いてみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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