2019年7月19日。
阪神タイガースは借金5の4位と低迷しています。
今年は矢野監督1年目。
例え、最下位になったとしても、矢野監督の監督交代はないでしょう。
しかし、来年は分かりません。
矢野監督は3年契約ですので、あと2年は契約が残っています。
しかし、こんな契約年数はあってないようなもの。
金本監督も契約途中で交代になりましたから。
そこで、矢野監督の後任、もしくは、矢野監督の次の次の監督が気になります。
その候補というか、決定的な人物が1人いると思うんです。
その人物とは?
今回は、阪神タイガースの監督が決定している人物について書いてみたいと思います。
阪神タイガースの監督になる条件を考えると
阪神タイガースの監督になる条件。
明確な条件というのは無いですが、次のようなものが考えられると思います。
①阪神の生え抜きOBであること
1つ目は、「生え抜きOBであること」です。
矢野監督も、金本監督もOBではありますが、生え抜きではありません。
しかし、やはり、OBの中でも「生え抜き」は大事になってくるでしょう。
②スター選手、人気選手であること
2つ目は、「スター選手」、「人気選手」であることです。
これは、もう、日本のプロ野球、そして、阪神球団としても絶対条件でしょう。
人気のない選手が監督をやるより、人気のある、知名度の高い選手だった方が良いのは明白ですから。
監督としての適性の前に、必要になってくると思います。
③選手時代の成績が優秀であること
3つ目は、「選手時代の成績が優秀」なことです。
元阪急監督の上田利治さん、現楽天監督の平石さんのように、選手時代の実績が乏しい監督もいます。
しかし、これは、ごく稀なことです。
選手時代の成績が優秀であることは大切になってくるでしょう。
④二遊間を守った選手
4つ目は「二遊間を守った選手」です。
これは、阪神だけに言えることかもしれませんが、阪神は二遊間を守った選手が監督になるケースが多いんです。
安藤統男、吉田義男、中村勝広、藤田平、岡田彰布、真弓明信、和田豊。
二遊間の選手が・・・
この条件は絶対ではないですが、阪神に限って言えば有利になってくるのではないかと思います。
⑤大学を卒業していること
最後の5つ目は「大学を卒業している」ことです。
これも、阪神に限って言われていることかもしれませんが。
実際に「阪神の監督は大学を出ていないとなれない」と言われていたことはあります。
安藤監督以降の監督を見てみても、12人中9人が大卒の監督。
大卒でないのは、藤田平、野村克也、真弓明信の3人だけです。
阪神に限っては「大卒」は有利なのかもしれません。
最終的に阪神の監督が決定している人物は?
5つの条件があるという風に考えてきましたが。
その条件をすべて満たす人物がいました。
それは、
鳥谷敬
です。
鳥谷はまだ、現役選手ですが、数年後は引退しているでしょう。
ですので、矢野監督の次、もしくは次の次になってくるのでは・・・
鳥谷選手は
○生え抜きOB
○スター選手、人気選手
○選手時代の実績がある
○二遊間の選手
○大卒(早稲田大学)
という5つの条件をすべて満たしています。
こんな人物は、鳥谷以外にはいないでしょう。
阪神としては、将来的に鳥谷に監督要請をするのは間違いないハズ。
後は、鳥谷が引き受けるかどうかですが・・・
阪神タイガースの監督に決定している人物について書いてみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。