出典:SponichiAnnexより引用
阪神タイガースが千葉ロッテからチェン・ウェイン投手、韓国リーグからロハス・ジュニア選手、アルカンタラ投手の獲得が濃厚になりました。
そして、スアレス投手の残留も濃厚に。
これで、残留が決定しているサンズ、マルテ、エドワーズ、ガンケルを含め、来季も今季と同じく8人の外国人選手が在籍することになりそうです。
そうなると、誰が1軍で、誰が2軍に落ちるのか?メンバーが気になります。
今回は阪神タイガースの外国人選手の開幕1軍は誰になるか?を予想してみます。
阪神タイガース外国人選手の2021年開幕での1軍・2軍メンバー予想
メル•ロハス•ジュニア(30)[RF,CF,LF]に注目。メジャー経験0も、韓国で覚醒したドミニカ出身のスイッチヒッター。自己最高の今季は、.349 47HR 135RBI OPS1.097と四冠(長打率・打点・得点・HR)をマーク。その打棒は打席の左右や球種を問わないが、アプローチはやや粗め。MLBからも熱視線が注がれる。 pic.twitter.com/roHg1tENhw
— NPB外国人選手好きのtweet (@cpmmaff) November 2, 2020
2021年の開幕での外国人選手の1軍・2軍のメンバーを次のように予想しました。
1軍
スアレス(抑えで固定)
エドワーズ(中継ぎで固定)
チェン(先発で登録抹消を繰り返す)
サンズ(レフトもしくはファーストのレギュラーで外せない)
ロハス・ジュニア(外野のレギュラーが濃厚)
2軍
アルカンタラ(先発で登録抹消を繰り返す)
ガンケル(先発の谷間や中継ぎで起用)
マルテ(ポジション的には基本的にサード・ファースト。サンズ、ロハス・ジュニアの控えが濃厚)
投手のスアレス、エドワーズは、1年間を通して中継ぎ抑えで1軍に置いておくと思います。
そして、2年目のサンズ、新入団のロハス・ジュニアも1年間ずっと1軍。
この4人は1軍外国人と考えました。
また、新加入のチェン、アルカンタラは登録抹消を繰り返しながら、先発で使うのではないでしょうか。
そして、ガンケルは谷間での先発や中継ぎ、故障者が出た時のバックアップ。
マルテに関しては、サンズ、ロハス・ジュニアとの競争になりますが、開幕に関しては2軍が濃厚ではと考えました。
2020年の外国人選手の成績
投手
スアレス 阪神 51試合 先発0試合 3勝1敗25セーブ8ホールド 防御率2.24
エドワーズ 阪神 23試合 先発0試合 0勝1敗0セーブ12ホールド 防御率2.38
ガンケル 阪神 28試合 先発6試合 2勝4敗0セーブ11ホールド 防御率3.18
チェン 千葉ロッテ 4試合 先発4試合 0勝3敗0セーブ0ホールド 防御率2.42
アルカンタラ 韓国・斗山 31試合 先発31試合 20勝2敗0セーブ0ホールド 防御率2.54
野手
サンズ 阪神 110試合 打率.257 19本塁打 64打点
マルテ 阪神 29試合 打率.252 4本塁打 14打点
ロハス・ジュニア 韓国・KTウィズ 142試合 打率.349 47本塁打 135打点
まとめ
阪神タイガースの2021年の外国人選手の開幕1軍メンバーが誰になるか?を予想しました。
2020年も8人の外国人選手が在籍した阪神ですが、2021年は人数は同じですが更にレベルの高い外国人選手が集まったのではないかと思います。
外国人選手は1軍登録枠の関係で起用が難しいですが、その分、どんな起用になるのか非常に楽しみです。
果たして、2021年の阪神タイガースの外国人選手は、どんな起用をされて、どれだけの活躍をしてくれるのでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。