日本ハムの過去ドラフト。
2009年、2010年、2011年を振り返ってきました。
2009年は増井、2010年は西川、2011年は近藤、上沢を獲得し活躍を。
今回は2012年を振り返ってみたいと思います。
日本ハムのドラフト2012年を評価しました!7年経って思った事
2012年 日本ハム ドラフト指名選手
1位 大谷翔平 投手 右投げ左打ち 花巻東高校
2位 森本龍弥 内野手 右投げ右打ち 高岡第一高校
3位 鍵谷陽平 投手 右投げ右打ち 北海高校→中央大学
4位 宇佐美塁大 内野手 右投げ右打ち 広島工業高校
5位 新垣勇人 投手 右投げ右打ち 国士舘高校→横浜商大→東芝
6位 屋宜照悟 投手 右投げ左打ち 中部商高校→国士舘大学→JX-ENEOS
7位 河野秀数 投手 右投げ右打ち 山城高校→佛教大学→新日鉄住金広畑
活躍した選手は?
大谷翔平
この年は、やはり、大谷が筆頭でしょう。
日本ハムというより、日本のプロ野球でナンバーワンと言っても良い選手。
日本ハム在籍は5年しかありませんでしたが、二刀流で大活躍。
当初はメジャー志向が強く、他球団は指名を回避しましたが日本ハムは果敢に指名。
前年の菅野に続き、日本ハムらしい、考え方がしっかりとしたドラフトでした。
鍵谷陽平
中央大学から即戦力として入団しましたが、その期待に応える活躍。
今や、日本ハムの中継ぎ投手陣には欠かせない存在になっています。
今後も活躍が期待されます。
活躍しなかった選手は?
森本龍弥
在籍6年になりますが、1軍での出場は、2017年の5試合のみ。
まだ、年齢的に若い選手ですが、2019年は勝負の年になるでしょう。
宇佐美塁大
在籍5年。
1軍での出場は全くなし。
2017年限りで引退しました。
新垣勇人
在籍6年。
1軍での登板は通算12試合のみ。
2018年限りで引退しました。
屋宜照悟
在籍4年。
日本ハム時代は通算の登板は21試合のみ。
2017年からはヤクルトへ。
河野秀数
入団1年目の2013年には33試合、2年目の2014年には23試合。
なかなかの活躍はしましたが、2015年は1軍での登板は無し。
2015年限りで引退しました。
まとめ
日本ハムの2012年のドラフトを振り返ってみました。
なんといっても、この年は大谷翔平を獲得したことに尽きると思います。
2018年からはメジャーでも活躍。
ですので、大谷を獲れたということで、点数を付けるとすれば90点はあるんではないでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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