2018年6月9日。
MBSベースボールパークを聴きました。
交流戦阪神vsロッテの試合でした。
聴いてみて考えた事を書いてみたいと思います。
陽川尚将(阪神)内野手はどの球団を入団拒否した?
本日の試合は阪神vsロッテ戦でした。
そして、最近2軍から昇格してきた阪神タイガースの陽川尚将選手がスタメンで出場し2安打の活躍でした。
そんな陽川選手ですが、過去のドラフトで入団拒否をしたことがあるんです。
それは、2009年のドラフトです。
巨人から育成枠ながら3位指名を受けました。
しかし、入団を拒否し東京農業大学に進学します。
何故、指名を拒否し進学したかについて、陽川選手は「育成枠だったらプロには行くつもりはなかった」と言っています。
育成で指名され、入団拒否する選手はたまにいますからね。
陽川選手もそうだったんでしょう。
大学に行って、自信を付けてから再度プロを考える道を選んだんだと思います。
結果的に、2013年のドラフトで阪神から3位指名を受け入団します。
陽川選手は阪神ファンでしたから、結果は良かったと言えますね。
しかし、拒否された巨人としては、今後、陽川選手が大選手になった場合「逃した魚は大きかった」ということにもなりかねません。
なので、陽川選手が活躍されるのは良い気はしないと思うんではないでしょうか。
陽川尚将(阪神)内野手の過去成績&年棒!
そんな陽川選手ですが、2018年でプロ5年目を迎えます。
過去の1軍での成績は次の通りです。
2016年 29試合 打率.167 72打数12安打 2本塁打 4打点
2017年 12試合 打率.167 18打数3安打 1本塁打 1打点
ー追記ー
2018年 75試合 打率.252 274打数69安打 6本塁打 48打点
2019年 28試合 打率.109 55打数6安打 3本塁打 4打点
です。
2014年の入団ですが、1軍での初出場は2016年からになります。
2016年も2017年も打率が.167と全く同じというのもビックリです。
2軍では2年連続、本塁打、打点の二冠王ですが、1軍ではまだ、.167の成績しか残せない選手だったんでしょう。
そして、陽川選手の年棒推移は次の通りです。
2014年 840万円
2015年 840万円
2016年 800万円
2017年 900万円
2018年 850万円
ー追記ー
2019年 2000万円
2020年 1900万円
です。
まだ、一度も1,000万円を超えていませんね。
先程も書きましたが、2軍では2年連続二冠王にもなってるのに。
プロは、いくら2軍で活躍しても稼げないということでしょう。
陽川選手の今季の活躍が期待されます。
以上、2018年6月9日。
MBSベースボールパークを聴いて考えた事を書いてみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
危険球をわざと投げた時代があったと元阪神・亀山が語った真相!