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阪神 植田海内野手は両打ちをやめて右打ちに専念した方が良い?

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2018年5月29日。

ABCラジオ「ますだおかだ増田&塚本麻里衣のよなよな」を聴きました。

聴いてみた感想を書いてみたいと思います。

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植田海(阪神)内野手は両打ちをやめて右打ちに専念した方が良いのか?

今回の放送では、ますだおかだ増田さんが、いつものように阪神タイガースの話をされていました。

その中で、植田海内野手の話をしたんです。

どういう話かというと「植田海は両打ちで頑張ってるが、右打ちに専念した方がいいのでは?」ということです。

 

 

そして、増田さんが例に出したのは、阪神の江越選手とDeNAの大和内野手です。

まず、江越選手は今オフに右打ちから両打ちに挑戦しました。

しかし、開幕前に両打ちを断念し、右打ち一本になっています。

 

 

また、DeNAの大和内野手は今年、FAでDeNAに移籍しましたが、去年までは阪神に在籍していました。

そして、去年から右打ちから両打ちになりました。

しかし、今年のシーズンに入ってから両打ちをやめ右打ちに専念しています。

 

 

江越選手も大和選手も足が非常に速いので、左打ちにすれば内野安打が増えるというメリットを考慮しての両打ち挑戦だったんでしょう。

しかし、結果としては両選手とも右打ちに戻しています。

 

 

こういう流れもあってか、増田さんは植田海選手にも右打ちに戻した方が良いと言いました。

その方が、ヒットを打つ確率も上がるという考えもあっての発言だと考えられます。

 

 

そして、増田さんはリスナーさんにも植田海選手の両打ちについて意見を送ってほしいと言いました。

残念ながら、今回の放送ではリスナーさんの意見は発表されませんでした。

次回以降、発表される機会はあるかもしれませんが、皆さんがどう思っているかは気になる所です。

 

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しかし、私は個人的には、植田海選手の両打ち断念は反対です。

増田さんが例に出した江越選手の場合は足は非常に速いですが、打撃スタイルは長距離タイプだと思います。

なので、内野安打を増やすというより、右でしっかり振って長打を増やすのが理想ではないでしょうか。

よって、江越選手の場合は右打ちに戻すのは賛成です。

 

 

もう一人の大和選手は、DeNAに移籍してシーズン序盤に右打ちに戻しました。

これは、おそらく、ラミレス監督の「左打ちが非力」という発言からの左打ち断念だと思います。

確かに、大和選手の左打ちは流し打ちばかりで、引っ張って打つ強い打球は見られませんでした。

こういう理由から両打ち断念だったと思います。

そして、もう一つは年齢だと思います。

大和選手は両打ちに挑戦したのは30歳になる年齢です。

ちょっと遅い気がします。

これからマスターするのも厳しい年齢だと思います。

 

 

そして、植田海選手です。

植田選手は何と言っても俊足が武器です。

江越選手より、大和選手よりも速く、阪神では一番だと言われています。

そして、年齢も22歳と若く、これから左打ちをマスターする時間はたっぷりあると思います。

上述しましたが、左打ちの最大のメリットである内野安打も量産できる可能性のある選手ではないでしょうか。

こういったことから、私は増田さんの意見には反対で、植田選手は両打ちを継続した方が良いと考えます。

 

 

以上、2018年5月29日。

ABCラジオ「ますだおかだ増田&塚本麻里衣のよなよな」を聴いた感想を書いてみました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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