2018年12月。
阪神タイガースが中日ドラゴンズのオネルキ・ガルシア投手を獲得しました。
ガルシア投手は今季、中日で13勝した先発左腕。
来季の先発ローテーション入りは確実です。
FAでは、オリックスから西投手を獲得した阪神。
先発ローテの厚みが増しました。
そこで、今回は2019年の阪神の先発ローテーションを予想してみたいと思います。
阪神 先発ローテーション予想 2019年はどうなるか考えました!
①確実なのはこの3人
まず、2019年の阪神の先発ローテーションを考えると、3人は確実です。
メッセンジャー、西、ガルシア。
3人の2018年の成績は次の通りになります。
メッセンジャー 11勝7敗0セーブ 防御率3.63
西 10勝13敗0セーブ 防御率3.60
ガルシア 13勝9敗0セーブ 防御率2.99
3人とも二桁勝利をしており、防御率も安定。
メッセンジャーが高齢になってきているのが不安ですが、3人とも、1年間を通して先発ローテ―ションを守ってくれるでしょう。
②3人に続くのは
先程、先発ローテが確実な3人を、メッセンジャー、西、ガルシアと挙げました。
そこに続いてくるのは、藤浪、岩貞、秋山、小野、才木になってくるでしょう。
2018年の成績は次の通りです。
藤浪 5勝3敗0セーブ 防御率5.32
岩貞 7勝10敗0セーブ 防御率3.48
秋山 5勝10敗0セーブ 防御率3.86
小野 7勝7敗0セーブ 防御率4.77
才木 6勝10敗0セーブ 防御率4.61
です。
2018年の成績だけを見ると、岩貞が一番安定していますね。
7勝していますし、防御率も3点台前半。
岩貞は有力でしょう。
③残りの2人は?
確実な3人と、有力な1人。
メッセンジャー、西、ガルシア、岩貞。
その後が、ちょっと難しいですね。
実績から言うと、藤浪、秋山が候補に入ってきます。
小野、才木は入団して2年ですから、どうしても実績が足りません。
こればかりは、仕方がないことですが。
④最終的には・・・
こんな風に考えてきました。
そして、4人は決めました。
メッセンジャー、西、ガルシア、岩貞。
そして、それ以降の2人が迷ってしまうんです。
普通に考えると、藤浪、秋山になるんでしょうが・・・
迷ってしまいましたので、最後の2人は調子が良い投手を優先的に起用ということにします。
まとめ
阪神の先発ローテーション2019年を考えてみました。
メッセンジャー、西、ガルシア、岩貞は決定。
後の2人は、藤浪、秋山、小野、才木の中で調子のいい投手を優先する。
このように予想しました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。