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阪神タイガースの2019年の補強ポイントを考えました!投手編

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2018年9月15日。

MBSラジオ「ベースボールパーク」を聴きました。

この日も阪神タイガースはヤクルトスワローズに敗戦。

再び、単独最下位になってしまいました。

このままでは、本当にシーズン最下位になってしまいます。

そこで、阪神タイガースの来季、2019年の補強ポイントを考えてみました。

その中で、今回はまず、投手陣について書いてみたいと思います。

 

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阪神タイガースの2019年の補強ポイントを考えました!投手編

阪神はここ数年、投手力は優秀な球団でした。

しかし、今季は9月15日現在、チーム防御率が4.04です。

セ・リーグでは巨人の3.87に次いで2番目に良い成績ですが、4点台ということで数字的には悪いです。

これは、改善しないといけないでしょう。

 

先発

1軍の先発投手陣の防御率は9月15日現在、次の通りです。

 

メッセンジャー 3.50

岩貞 2.89

小野 4.89

秋山 3.86

才木 4.18

 

です。

短いイニングを全力で投げれるということで、中継ぎ・抑えの方が防御率が良くなります。

それを考慮したとしても、先発投手陣の防御率は悪すぎます。

2点台は岩貞だけで、メッセンジャー、秋山は3点台半ばから後半。

小野、才木は4点台です。

 

 

岩貞はこんなもんで良いでしょうが。

メッセンジャーの3.50は期待ハズレで2点台後半改善を。

秋山も3点台前半になるように。

小野、才木についても3点台に収まって欲しいです。

 

 

年齢的には、メッセンジャーのが37歳と高齢ですが、岩貞、秋山、小野は20代、才木は10代です。

来季以降は、メッセンジャーの負担が減るように、いなくなっても大丈夫なように、他の4人が成長しないといけません。

 

 

そして、この5人の他では、なんといっても藤浪でしょう。

今季は9試合登板で、2勝3敗 防御率 6.34 と悲惨な成績です。

2016年くらいから成績が悪くなり、今季はこの状態。

完全復活して、メッセンジャーに代わる先発投手陣の柱になってもらわないといけません。

 

 

人数的には、メッセンジャー、岩貞、秋山、小野、才木、藤浪と6人います。

他には、青柳、馬場、高橋遥人くらいでしょうか?

こう考えると、ドラフトで即戦力の先発投手を獲る必要はあると思います。

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中継ぎ・抑え

中継ぎ・抑えの投手の9月15日現在の防御率は次の通りです。

 

岩崎 5.14

藤川 2.08

桑原 2.80

能見 2.89

ドリス 2.93

 

藤川、桑原、能見、ドリスが防御率が2点台。

岩崎だけが5点台。

数字自体はむちゃくちゃ良いとは言えませんが、なかなか良い方だと思います。

 

 

しかし、問題は年齢ではないでしょうか?

能見が39歳、藤川が38歳。

来季以降は年齢的にもキツくなりますし、そもそも、引退ということも考えられます。

桑原も32歳ですし、ドリスは外国人ですからチームに残っているかどうかも分かりません。

岩崎は27歳と若いですが、成績は良くありません。

 

 

他の候補としては高橋聡文がいますが、故障がちですし、年齢も35歳。

過度の期待は出来ません。

 

 

期待できると言えば、望月でしょう。

年齢も21歳と若いですし、なんと言っても、あの剛速球は魅力です。

来季以降、阪神の中継ぎ・抑えの中心になってほしいと思います。

 

 

そんな風に考えた時、ドラフトでの即戦力の中継ぎ・抑え投手の補強は必要ではないでしょうか。

 

まとめ

 

 

阪神タイガースの2019年の補強ポイント、投手について考えてみました。

先発、中継ぎ・抑えとも、即戦力投手のドラフトでの補強は必要だと思いました。

 

 

ドラフトは、投手、野手のバランスもありますので、投手ばかりは獲れないでしょう。

先発の即戦力を1人。

中継ぎ・抑えの即戦力を1人。

これくらいが良いんではないでしょうか?

 

 

そして、それでも足りなかった場合は、FA、外国人、トレードなど。

まずは、ドラフトを最優先に考えてほしいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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