前回の記事で、2018年オフの阪神タイガースの戦力外予想をしました。
阪神タイガース戦力外予想!2018年ー2019年 投手は誰が?
前回は投手の戦力外を予想し、岩田、山本、歳内の3人ではないかということを書きました。
その続きということで、今回は野手を予想してみたいと思います。
阪神タイガース戦力外予想!2018年-2019年 野手は誰が?
前回の記事では、投手を3人予想しました。
今回は野手ですが、野手も3人くらいではないかと思います。
そこで、私が予想した3人は、次の3人です。
小豆畑眞也、荒木郁也、西岡剛
です。
1人づつ、理由を書いていきます。
①小豆畑眞也
まず、1人目は小豆畑眞也捕手です。
捕手というポジションは代わりが効かないという事で貴重なポジションです。
たまに、シーズンに入って、ケガなどで人数が足りなくなったりします。
近年では、楽天や日本ハムがそうでした。
そうなると、緊急補強、トレードをしないといけない場合もあります。
なので、ある程度多めに人数を確保しないといけないと思います。
そういうこともあり、捕手を戦力外にするのは勇気がいるかも知れません。
しかし、だからといって、誰でもいいから残すということも無理でしょう。
そんな風に考えた時、捕手では小豆畑選手が一番、戦力外の可能性が高いと思いました。
小豆畑選手はプロ入り6年目になりますが、未だ1軍での出場はありません。
そして、今季の2軍での成績は9月14日現在
27試合 打率.192 0本塁打 0打点
です。
2軍でも、結果は全く残せていません。
プロ6年目で1軍出場が1回もなし。
そして、2軍でも成績が出せていない。
そして、年齢も30歳。
これは、もう、戦力外になっても仕方ないでしょう。
②荒木郁也
次に予想したのが、荒木郁也選手です。
荒木選手の最大の武器は、なんといっても走力だと思います。
数年前、金本監督元年くらいは1軍で代走要員になっていました。
しかし、昨年、今年になってからは、1軍の代走要員と言えば、植田選手が筆頭になっています。
他にも、江越選手であったり熊谷選手、2軍には島田選手もいます。
荒木選手の存在感が薄れていていると思います。
現に、今季、荒木選手は1軍での出場は1試合もありません。
2軍では9月14日現在、79試合に出場していますが、打率は.234。
自慢の足でも、盗塁数は13個で、島田(25個)、江越(23個)、熊谷(23個)選手に差を付けられています。
荒木選手は1軍に全く上がっていないので、1軍にもかなり上がっている、江越、熊谷選手よりも少ないというのは数字だけ見ても少ないです。
元々、打力より走力が売りの選手が、それがアピール出来なくなっているんではないでしょうか?
年齢も30歳になりましたし、戦力外もやむを得ないと思います。
③西岡剛
そして、最後は非常に迷いましたが西岡剛選手です。
言うまでもなく、西岡選手は実績は抜群の選手。
日本を代表する内野手ですし、メジャーにも行きました。
そんな選手を戦力外にするのは、球団も非常に悩むのではないかと思います。
しかし、メジャーから阪神に移籍してから6年目になりますが、レギュラー選手としての働きは全くと言っていいほど出来ていません。
阪神移籍1年目は122試合に出場しましたが、その後は24試合→50試合→55試合→32試合。
そして、今季は9月14日時点で、たったの18試合です。
ケガなどはあったにせよ、期待外れの成績です。
こんな状態ですし、年齢も34歳です。
もう、限界なんではないでしょうか?
ということで、3人目は西岡剛選手を予想しました。
まとめ
以上、阪神タイガースの野手の戦力外選手を予想しました。
小豆畑選手、荒木選手、西岡選手ではないかと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。