2018年9月5日。
MBSラジオ「ベースボールパーク」を聴きました。
この日は阪神は広島に勝ちました。
そして、放送を聴きながら私が思ったのがドラフト会議の事です。
阪神はドラフト会議で誰を指名するんだろうと・・・
そんな中、パナソニックの吉川峻平投手がメジャーのダイヤモンドバックスとマイナー契約を締結しました。
今回は、パナソニックの吉川峻平投手の事について書いてみたいと思います。
吉川峻平投手の出身高校はどこ?
まず、吉川峻平投手の出身高校です。
高校は大阪の私学、関大北陽高校です。
関大北陽高校は大阪の私学の学校で、激戦区である大阪で甲子園出場が何回もある強豪校。
春は8回、夏は6回の出場経験があり、春に1回準優勝しています。
近年は、大阪桐蔭、履正社に押されていますが、今も強豪校であることは間違いありません。
また、プロ野球にも多くの選手を輩出しています。
主な選手は次の通りです。
井上弘昭 外野手 右投げ右打ち 北陽高校→電電近畿→広島(1967年ドラフト1位)→中日→日本ハム→西武
長崎慶一 外野手 左投げ左打ち 北陽高校→法政大学→大洋(1972年ドラフト1位)→阪神
岡田彰布 内野手 右投げ右打ち 北陽高校→早稲田大学→阪神(1979年ドラフト1位)→オリックス
高木亘宏 投手 左投げ左打ち 北陽高校→広島(1981年ドラフト3位)→西武
森田幸一 投手 右投げ右打ち 北陽高校→近畿大学→住友金属→中日(1990年ドラフト5位)
上田浩明 内野手 右投げ両打ち 北陽高校→西武(1987年ドラフト2位)
寺前正雄 投手 右投げ右打ち 北陽高校→近鉄(1990年ドラフト1位)→阪神
嘉勢敏弘 投手兼外野手 左投げ左打ち 北陽高校→オリックス(1994年ドラフト1位)
です。
他にも多くの選手がいますが、岡田選手、嘉勢選手など、名前を挙げた選手だけでも有名選手が多いですね。
そして、思ったのが「ドラフト1位が多いな」という印象です。
名前を挙げた選手では8人中5人がドラフト1位ですから。
吉川峻平投手は、こんなOBがいる高校を卒業されました。
吉川峻平投手の出身大学はどこ?
次に、吉川峻平投手の出身大学です。
大学は関西大学なんです。
関西大学は関西の有名私大で、関関同立の中の1校で優秀な大学です。
野球も強い学校で、プロ野球選手も多くいます。
主な選手では、村山実(阪神)、上田利治(広島)、山口高志(阪急)、岩田稔(阪神)等の選手がいます。
村山実さんはミスタータイガースとして大活躍し、阪神の監督もしました。
上田利治さんは阪急、日本ハムで監督を。
山口高志さんは剛速球投手として活躍し、引退後は投手コーチとして活躍。
岩田稔さんは、現在も阪神の投手として現役選手です。
こんな大学を吉川峻平投手は卒業されました。
以上、2018年9月5日。
MBSラジオ「ベースボールパーク」を聴いて気になったことを書いてみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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