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ダルビッシュ有の変化球の全球種は何種類?2019年8月末時点

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ダルビッシュ有。2019年8月。新しい球種である「ナックルカーブ」を投げた事で話題になりました。

 

なんでも、その変化球は1週間でマスターしたとか。カブスの守護神キンブレル投手に教わった新球種。教えた側のキンブレル投手も、マスターの速さに驚きました。

 

これで、ダルビッシュ有投手の変化球は10種類に。今回はダルビッシュ有投手の2019年8月末時点の変化球、全球種をまとめてみたいと思います。

 

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①カーブ(時速120㌔)

 

1種類目はカーブです。ダルビッシュ投手の場合は時速120㌔くらいの変化球。カーブの説明は次のようになっています。

 

○投手の利き腕と反対の方向に大きく曲がりながら落ちる。

○球速は遅い。

 

球速が遅く、大きく曲がりながら落ちるのが特徴ですね。

 

②超スローカーブ(時速約112㌔)

 

2種類目は超スローカーブです。ダルビッシュ投手の超スローカーブは時速約112㌔。普通のカーブが約120㌔ですから、8㌔遅い球になります。

 

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③ナックルカーブ(時速約129㌔)

 

3種類目はナックルカーブです。これが、今回マスターした新球ですね。時速が約129㌔で急降下するのが特徴。

 

④フォーシーム

 

4種類目がフォーシームです。フォーシームの説明は次のようになっています。

 

○1回転中に4回縫い目が現れる

○日本ではストレート、直球と呼ぶ

 

つまり、変化球と言うよりも、ストレートなんですね。日本では変化球に入らないですが、アメリカでは変化球になるんです。

 

⑤ツーシーム

 

5種類目がツーシームです。なんと、驚くのはダルビッシュ投手ののツーシームは時速150㌔超。変化球で150㌔超えとは・・・

 

 

また、ツーシームの説明は次のようになっています。

 

○一時期、日本で投げる投手が減っていた「シュート」の事

○通常のストレートが1回転中に4回縫い目を通るフォーシームに対し、ツーシームは1回転中に2回しか通らない

○通る縫い目が減ることによって上方向への力が減るため、ストレートよりも沈む

 

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⑥スライダー

 

6種類目はスライダーです。スライダーは日本でもお馴染みの球種ですね。

 

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スライダーの説明は次のようになっています。

 

○リリースした手から反対方向に滑るように曲がる

○カーブよりも球速が速く、ストレートに近い軌道から打者の手前でクイッと曲がる

 

⑦チェンジアップ

 

7種類目はチェンジアップです。

 

 

チェンジアップの説明は次のようになっています。

 

○ストレートのように指で強く押し出さないので、ストレートより初速がない

○ストレートよりも回転を減らすことによって空気抵抗を増やし球速を落とす

○山なりの軌道を描き、緩やかに落下する

 

⑧スプリット

 

8種類目はスプリットです。スプリットの説明は次のようになっています。

 

○フォークと同じく、下に落ちる変化球

○フォークよりもスピードが速い

○フォークよりは落ちが少ない

 

⑨カットボール

 

9種類目はカットボールです。

 

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カットボールの説明は次のようになっています。

 

○スライダーよりも球速がある

○スライダーよりも変化が少ない

 

スライダーの速い版、曲がりが少ない版ですね。変化が少ないので空振りはあまり取れませんが、バットの芯を外して打たせて取る投球ができます。

 

⑩ハードカッター

 

10種類目はハードカッターです。

 

 

終わりに

ダルビッシュ有投手の変化球について書いてみました。変化球は全部で10種類。それに150㌔台のストレート。さすがは日本を代表する投手です。

 

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