2018年7月17日。
MBSラジオ「ベースボールパーク」を聴きました。
本日は阪神vs巨人戦でした。
話の中で、高校野球の話題も出てきました。
その中で、今回は今年のドラフト候補である天理高校・太田椋内野手について書いてみたいと思います。
太田椋（天理高校）内野手の打撃＆守備動画！
上の動画が太田椋（天理高校）内野手の打撃の動画です。
ホームランとタイムリーの2安打。
どちらも、安打を放った時の動画なので、良い時の打撃。
しかし、思ったのは「坂本2世」と言われるのも頷けるなということです。
「坂本2世」と言うのは、巨人の坂本勇人選手の事です。
青森・光星学院高校から巨人に入団し、現在は巨人の主軸。
日本を代表する遊撃手に成長しました。
打ち方も、ちょっと似ているし、パンチ力のあるところも同タイプです。
太田選手はドラフトでは上位候補、2位以内で指名されるのではないか？と言われています。
ドラフトが楽しみな選手です。
次に上の動画が太田選手の守備です。
守備練習の動画ですので、そんなに難しい打球ではありません。
現在はショートを守っていますが、プロではどうなるんでしょうか？
ショートは一番難しいポジションですし、プロに入ってからセカンドやサード、外野に転向する選手も多いです。
しかし、高校時代からショートを守っているということは、プロでもショートを守れる可能性はあります。
難しければ、他のポジションに回せますし。
そういう意味では、プロ側からすればショートを守れる選手は指名しやすいと思います。
太田椋（天理高校）内野手の父親は元プロ野球選手？
次に、太田選手のお父さん、父親はどんな方なのでしょうか？
太田選手のお父さんは、現在、オリックスの打撃投手をされてるんです。
太田暁さんと言い、元・近鉄の選手で、現役時代の通算成績は次の通りです。
1991年 近鉄 2試合 1打席 1四球 打率—
1996年 近鉄 1試合 1打席 1三振 打率.000
です。
通算で3試合の出場。
安打は放っていません。
愛媛・帝京第五高校から1988年にドラフト6位で近鉄入団。
1996年に現役を引退し、引退後は球団の用具係などの仕事をされ、現在はオリックスの打撃投手をされています。
そんな、お父さんがいたので、太田選手も野球をする環境にあったんでしょう。
そういうこともあり、今年のドラフトではオリックスが太田選手を指名する可能性は十分あるでしょう。
以上、2018年7月17日。
MBSラジオ「ベースボールパーク」を聴いて気になったことを書いてみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
