PR

星陵 奥川恭伸投手をドラフトで指名しない球団を予想!巨人と阪神?

記事内に広告が含まれています。

 

 

石川 星稜高校の奥川恭伸投手。今秋のプロ野球のドラフト会議では、1位指名が確実視されています。

2019年8月7日。甲子園球場で行われた夏の甲子園の一回戦。対旭川大学高校戦において、見事完封勝利を収めました。「さすがは、ドラフト1位」と思わせる投球でした。

 

その、奥川投手ですが、気になるのはドラフト会議。本人も進路はプロに決定していますし、プロ側も指名は確実。しかも、1位指名は明らか。

後は、何球団が1位指名し、どこの球団がクジを引き当てるのか?が気になります。1球団だけの指名ではなく、複数球団が指名するのも間違いはないでしょう。

そこで、今回は、逆に、星稜高校の奥川恭伸投手を指名しない球団を予想してみたいと思います。

指名しない球団を考えることによって、何球団くらいが、そして、どの球団が指名してくるのかが、大体分かってくると思います。

 

Sponsored Link



 

星稜 奥川恭伸投手を指名しないのが決定している球団は日本ハム

 

まず、2019年8月8日現在、星稜高校の奥川恭伸投手を指名しないのが決定している球団が1つあります。その球団は日本ハムです。

というのも、日本ハムは2019年の6月2日に、吉村GMが「1位指名は大船渡高校の佐々木朗希投手で行く」と明言したからです。

大船渡高校の佐々木投手は、奥川投手と並ぶ今ドラフトの目玉選手。ドラフト1位指名は佐々木投手と奥川投手で二分されるのでは?とも言われています。

日本ハムは過去にも、東北高校(宮城)のダルビッシュ有投手、大阪桐蔭高校(大阪)の中田翔選手、駒大苫小牧高校(北海道)の田中将大投手、花巻東高校(岩手)の大谷翔平投手、早稲田実業高校(東京)の清宮幸太郎選手をドラフト前に1位指名宣言。

田中将大投手はクジで外れ楽天に入団しましたが、その他の選手は日本ハムに入団しています。

日本ハムのドラフトの1位指名の方針は「その年のナンバーワンの選手を獲りに行くです。なので、その考えから、今年のドラフト1位は大船渡高校の佐々木投手になったのでしょう。

そういう事で、日本ハムは星稜高校の奥川投手を指名しません。指名しないのが、唯一決定している球団です。

 

星稜 奥川恭伸投手の指名が有力視されている球団は中日

 

次に、星稜高校の奥川投手を指名するのが有力視されているのは中日です。中日は中京圏が地元。地元である石川出身で石川の高校・星稜高校の奥川投手を指名するのは自然な流れでしょう。

当初は奥川投手か、同じく地元である愛知・東邦高校の石川昴弥内野手のどちらかで悩んでいました。

石川選手は強打の三塁手。中日の補強ポイントにも合致します。しかも、地元出身。しかし、奥川投手との比較で最終的には奥川投手に決めたんでしょう。

けれども、中日の場合は日本ハムのように明言はしていません。ですから、決定ではありませんが有力であることは間違いないです。

 

また、話は少しそれますが、中日はイチロー(オリックス)選手をドラフトで指名しなかった苦い経験があり、それ以降、地元選手を優先的に指名しなかったするようになりました。

イチロー選手はドラフト4位でオリックスに入団。出身は愛知県で高校は愛工大名電高校。地元中の地元です。イチロー選手はオリックスで大活躍し、その後メジャーへ。日本を代表する、そして、歴史に名を残す選手になりました。

イチロー選手はドラフト4位。中日が獲得するチャンスは十分にあったのです。しかし、指名せずオリックスで大活躍。

イチロー選手が活躍した事で、中日はファンから「なぜ、イチローを獲得しなかったのか」と非難轟々になったのです。そんな経緯から、以降は地元選手を優先的に指名するようになりました。

 

Sponsored Link



 

星稜 奥川恭伸投手を回避し即戦力投手を指名しそうな球団は西武とヤクルト

 

次に、奥川恭伸投手を指名せず、即戦力投手を指名するのではないかと思われるのが、西武とヤクルトです。奥川投手は超高校級の投手でドラフト1位は間違いありません。しかし、高校生は、どうしても、活躍するまでに時間がかかります。

1年目から1軍でバリバリと活躍し、シーズンを通してフルに働いたのは西武の松坂大輔投手だけではないでしょうか。

松坂投手は別格で、ダルビッシュ有投手、田中将大投手、大谷翔平選手も、本当にチームの中心投手になったのは2年目以降ですからね。

そう考えると、投手力が弱いチームは、どうしても即戦力投手を指名する事になります。今年で言えば明治大学の森下投手です。西武とヤクルトが森下投手を指名するかは分かりません。森下投手以外の即戦力投手かもしれないですし。

しかし、西武とヤクルトは高校生の投手を1位で指名し、成長を待つまでの余裕はありません。そういったことから、西武とヤクルトは星稜高校の奥川投手を指名しないでしょう。

 

残りの球団は星稜 奥川恭伸と大船渡 佐々木朗希の二者択一になるのでは?

 

また、今年のドラフトでは、1位指名は星稜高校の奥川投手、大船渡高校の佐々木投手、明治大学の森下投手の3人が最初に入札されると言われています。

そして、抽選で外れた球団が他の選手を指名。そんな流れが予想されます。奥川投手については、先程までの考察で指名しない球団と指名する球団は次のようになっています。

 

 

指名しない球団

日本ハム、西武、ヤクルト

 

指名する球団

中日

 

 

です。12球団中、4球団は決まりました。残りは8球団になります。そして、その8球団は星稜高校の奥川投手、大船渡高校の佐々木投手に二者択一されるのではないかと予想します。

 

Sponsored Link



 

タイトルとURLをコピーしました