阪神タイガースが緊急補強で新外国人・ソラーテを獲得しました。
貧打解消の救世主としての期待が高まります。
そこで、問題になっているのが外国人枠の問題です。
現在、7月10日現在は1軍には、ドリス、ジョンソン、ガルシア、マルテの4人の外国人がいます。
1軍は外国人は4人まで。
そうなると、誰かを二軍に落とさないといけません。
そこで、今回はソラーテ加入による阪神の外国人枠問題について書いてみたいと思います。
阪神が新外国人ソラーテを獲得したが誰が二軍に落ちるのか?
絶対に二軍に落とせないのは誰なのか?
まず、ドリス、ジョンソン、ガルシア、マルテの中で絶対に二軍に落とせない選手は誰なのか?です。
真っ先に名前が挙がるのはジョンソンでしょう。
中継ぎとしての安定感は抜群。
ジョンソンがいない中継ぎ陣は考えられません。
現に、ジョンソンがリフレッシュのため二軍に落ちていた期間は、チームの成績も芳しくありませんでした。
これだけの絶対的な中継ぎ投手を二軍に落とすことはあり得ないでしょう。
そして、ドリスも外せないでしょう。
ジョンソン程の安定感はないですが、クローザ―の役割をしっかりと果たしています。
ドリスが抜けると、9回を投げる投手がいなくなり、中継ぎ抑え投手陣の再編に・・・
中継ぎ抑えが安定している阪神の強みが無くなってしまうでしょう。
そういうことから、ジョンソン、ドリスの二人は二軍に落とすことはないと考えます。
残る二人、ガルシア、マルテのどちらを二軍に落とすのか?
先程、ジョンソン、ドリスの二人は二軍に落とせないと書きました。
そうなると、二軍に落ちるのはガルシア、マルテのどちらかになります。
まず、ガルシアです。
ガルシアは、開幕から成績が良くありません。
良い時と悪い時の差が激しすぎますね。
その、ガルシアですが、ソラーテの加入で危機感を感じたのか?
昨日、9日の巨人戦では見違えるような投球を披露。
尻に火が付いたとでもいうのでしょうか?
こんなピッチングをされると、二軍に落とすのは躊躇われます。
そして、一方のマルテ。
成績自体は開幕当初より上向きにはなっています。
しかし、いかんせん、一発長打が無い。
外国人野手に一番に期待される「怖さ」がありません。
そう考えると、マルテの二軍落ちが一番、現実的かな?と思います。
ガルシアとマルテを交互で1軍に・・・
また、もう一つの案が、ガルシアとマルテを交互に1軍にという方法です。
ガルシアは先発ですから、元々、中6日の登板。
一週間に1回しか登板しません。
そこで、ガルシアが登板後、即二軍に落とし、マルテを一軍に。
二軍に落ちると10日間は一軍に上がれませんが、この繰り返しで、ガルシアとマルテを交互に一軍に・・・
それでしたら、ガルシアとマルテも最大限に一軍の戦力になるんではないでしょうか?
まとめ
新外国人ソラーテ獲得による外国人枠問題について考えてみました。
基本はマルテが二軍。
もしくは、ガルシアとマルテを交互に1軍に上げる。
でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ー追記ー
2019年7月26日、東京ドームの巨人戦。
ソラーテが日本でデビューしました。
代わりに2軍に落ちたのはドリス。
予想は外れてしまいました(泣)。