「阪神タイガースが新外国人を獲得へ」
2019年7月4日、そんな見出しの記事が、スポーツ紙等で書かれました。
ー追記ー
2019年7月7日、ソラーテの阪神入団が正式に決まりました。
2019年も7月がスタート。
阪神タイガースは勝率5割をギリギリ、キープ。
しかし、貧打の影響で、なかなか思うような戦いが出来ていません。
そこで、打線の起爆剤として、一発長打が期待できる新外国人の獲得をとなったのです。
その、候補に挙がっているのが「ヤンハ―ビス・ソラーテ」。
マーリンズ傘下3Aに所属する32歳の両打ちの内野手。
本職はサードですが内野は全て守れ、また、レフトも守れる内野手です。
そして、ソラーテの入団が正式に決まった場合、気になるのが「ソラーテが守るポジション」と「打つ打順」です。
どこを守って?何番を打つのか?
その中で、今回は、阪神タイガースの新外国人、ソラーテの「守備位置」を考えてみたいと思います。
阪神 新外国人 ソラーテのポジション・守備位置・打順はどうなる?
守れるポジションは?
ソラーテの守備位置。
ソラーテは本職がサード。
そして、その他に、内野は全て守れ、レフトも守れる。
可能性としては、色んなポジションが出来そうです。
しかし、二遊間、セカンド、ショートを守るのは、余程、守備が上手くないといけません。
本職がサードですから、セカンド、ショートはそんなに上手くないはず。
ですから、セカンド、ショートは無いと思います。
そういった事から、ソラーテが守るポジションは、本職のサード、そして、ファースト、レフト。
レフトが守れるなら、ちょっとキツいかもしれませんが、センター、ライトもあるかも・・・
そうなってくるんではないでしょうか?
阪神の現状を見て空いているポジションは?
次に、現状の阪神を見て、空いているポジションを考えました。
まず、外野は、糸井、近本、高山で埋まっており、現在、2軍で調整中の福留もいます。
ですから、外野はないでしょう。
後は、ソラーテが守れるであろうポジションはサードとファーストになります。
今現在、サードは4番の大山が守っています。
大山はファーストも守れますが、大山をファーストに回して、ソラーテがサードは考えにくい。
やはり、大山のサードは動かせないでしょう。
そうなってくると、残るポジションはファーストだけです。
ファーストはマルテがいます。
しかし、そもそも、ソラーテを獲得する動きが起こったのはマルテに長打力が無いため。
マルテをベンチに置いて、ソラーテをスタメンで起用するでしょう。
そんな事から、ソラルテはファーストを守る可能性が高いと思います。
まとめ
阪神タイガースの新外国人候補、ソラーテの守備位置を考えてみました。
可能性が一番高いのはファースト。
そして、試合の終盤などでは、サード、もしくは外野を守る可能性もあると思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ー追記ー
2019年7月26日。
ソラーテが東京ドームの巨人戦でデビューしました。
スタメンの守備位置はショート。
その後、試合終盤にセカンドに。
完全に予想は外れてしまいました(泣)。