2018年6月16日。
MBSラジオ「ベースボールパーク」を聴きました。
聴いてみて思ったことを書いてみたいと思います。
ナバーロ・阪神新外国人の動画!
今回の放送では、阪神タイガースが新外国人選手として「エフレン・ナバーロ」選手を獲得したことを発表していました。
上がそのナバーロ選手の動画です。
感想としては「動きが機敏」なように感じました。
走塁の姿も、守備の姿も、ドタドタした感じはなくスリムで動ける選手かな?と思いました。
肝心の打撃の方ですが。
この動画を見る限りは判断しずらいです。
というのも、上手く打った所しかないので、悪い所が映っていません。
しかし、ホームランバッターではないのかな?アベレージヒッターなのかな?という印象です。
とにかく、外国人選手は日本の野球に対応出来るかは来てみないと分かりません。
早く、阪神でのプレーが見てみたいです。
ナバーロ・阪神新外国人の守備位置・ポジションと過去成績は?
次に、ナバーロ選手の守備位置が気になりました。
ナバーロ選手は左投げ左打ちです。
左投げなので、内野のサード、ショート、セカンドは必然的に守れませんね。
ということで、守備位置はファースト兼外野手です。
動画でもあったように、ファーストと外野を守っていました。
ナバーロ選手はファーストと外野を守れるということは、出場機会は増えそうですね。
外国人選手はファーストしか守れないという選手もたまにいますから。
阪神では、最近ではゴメス選手がファーストしか守れませんでした。
ナバーロ選手は、そうではないため、起用する側としてもありがたいでしょう。
現在の阪神では、ファーストはロサリオ選手、大山選手、陽川選手などがいますからね。
ファーストが埋まっている場合は、外野は3つポジションがありますから、ナバーロ選手はそこに起用出来ます。
おそらく、センターは外野の要なので、ナバーロ選手はレフトもしくはライトになるんではないでしょうか?
また、ナバーロ選手のメジャーでの過去成績は次の通りです。
2011年 エンゼルス 8試合 10打数2安打 0打点 0本塁打 0盗塁 1四死球 1三振 打率.200
2013年 エンゼルス 4試合 4打数1安打 1打点 0本塁打 1盗塁 2四死球 1三振 打率.250
2014年 エンゼルス 64試合 159打数39安打 14打点 1本塁打 1盗塁 13四死球 27三振 打率.245
2015年 エンゼルス 54試合 83打数21安打 5打点 0本塁打 0盗塁 5四死球 16三振 打率.253
2017年 タイガース 23試合 61打数14安打 2打点 2本塁打 0盗塁 8四死球 21三振 打率.230
2018年 カブス 4試合 6打数1安打 0打点 0本塁打 0盗塁 0四死球 4三振 打率.167
です。
数字だけを見る限り、ホームランは期待できないのかなと思います。
通算でも3本塁打ですから。
そして、打率も2割5分を超えるか超えないかくらいです。
メジャーと日本では投手のレベルも違うんでしょうが、大丈夫かなという印象です。
また、三振が多い気がします。
メジャーは振り回す選手が多いですから、ナバーロもそういった選手かも知れません。
とにかく、外国人選手は来てみないと分かりません。
日本の野球に合う合わないもあります。
早く、ナバーロ選手が見てみたいです。
以上、2018年6月16日。
MBSラジオ「ベースボールパーク」を聴いて思ったことを書いてみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。