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阪神のドラフト2010年を評価しました!9年経って思った事

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2019年1月16日。

早いもので、2019年も2週間が経ちました。

プロ野球も2019年のシーズン開幕に向け、春季キャンプが近づいてきましたね。

今回は、阪神タイガースの2010年のドラフトを振り返って考えた事を書いてみたいと思います。

 

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阪神のドラフト2010年を評価しました!9年経って思った事

2010年 阪神タイガース ドラフト指名選手

2010年の阪神タイガースのドラフト指名選手は次の通りです。

 

1位 榎田大樹 投手 左投げ左打ち 小林西高校→福岡大学→東京ガス

2位 一二三慎太 投手 右投げ右打ち 東海大相模高校

3位 中谷将大 捕手 右投げ右打ち 福岡工大城東高校

4位 岩本輝 投手 右投げ左打ち 南陽工業高校

5位 荒木郁也 内野手 右投げ左打ち 日大三高→明治大学

 

育成枠

1位 阪口哲也 内野手 右投げ左打ち 市和歌山高校

2位 島本浩也 投手 左投げ左打ち 福知山成美高校

3位 穴田真規 内野手 右投げ右打ち 箕面東高校

 

活躍した選手は?

2010年の阪神のドラフトを見て、活躍した選手。

なんといっても、1位の榎田でしょう。

即戦力として活躍しましたが、近年は出場機会が減り、昨年、西武にトレード。

見事、プロ入り初の二桁勝利達成。

トレードに出したのは、もったいなかった気がします。

 

 

また、1軍の戦力になっているのは、3位の中谷と5位の荒木でしょう。

中谷はレギュラーを獲ったとまでは言えませんが、2017年には20本塁打。

荒木の場合は1軍と2軍を行ったり来たりですが、走力を生かしてある程度の結果は出しています。

 

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活躍しなかった選手は?

活躍しなかった選手と言えば。

2位の一二三と4位の岩本でしょう。

 

2位の一二三は1軍での出場が1試合もなく2016年に引退。

全く、活躍できませんでした。

 

4位の岩本も、2016年に阪神を戦力外に。

その後、BCリーグ福井を経て2018年にオリックスに。

昨年、オリックスでは阪神時代以上に1軍の戦力として活躍しました。

岩本も、榎田同様、ちょっともったいなかった気がします。

 

 

また、育成の阪口は4年在籍しましたが1軍出場なしで引退。

3位の穴田も3年在籍しましたが1軍出場なく引退。

島本は現役ですが、2軍暮らしが長いです。

 

まとめ

 

2010年の阪神のドラフトを振り返ってみました。

本来なら、この年のドラフト指名選手は1軍でバリバリと活躍してないといけないんですが。

2019年現在、レギュラーを獲ったとまで言える選手は一人もいませんね。

 

 

榎田と岩本は他球団に。

一二三は引退。

中谷と荒木が2019年も阪神に在籍。

 

 

こう考えると、やはり、中心選手には全くなっていません。

そんな事が、2018年の最下位につながっているとも言えますし、2005年以来、優勝から遠ざかっている原因であるとも思われます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

阪神のドラフト 2009年を評価しました!10年経って思った事

 

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