2018年8月1日。
MBSラジオ「ベースボールパーク」を聴きました。
阪神は中日に敗れ最下位に。
8月以降では2001年以来、17年ぶりの最下位です。
この緊急事態に、金本監督の采配について疑問に思うことを書いてみたいと思います。
金本(阪神)監督の采配についての疑問!守りの野球をやってほしい
こんな時に、金本監督の采配について批判するつもりはありません。
しかし、頑張ってほしいと思うからこそ、こうしてみてはどうか?ということを書いてみます。
まず、今年の金本監督、いや、今年に限らずですが、打力優先のメンバー構成をやっている気がします。
つい最近では(2018年7月)、新外国人のナバーロをセンターに起用。
さらに、その試合でのレフトは伊藤隼太がスタメンでした。
打てない試合が続いており、打力優先で組んだスタメンですが、どう考えても守備力が弱すぎます。
伊藤隼太は入団以来ずっと守備力に問題がありますし、新外国人のナバーロもセンターを守るほど守備力が高いとは言えません。
明らかに左中間が弱すぎました。
幸い、その試合のライトは福留だったのでライトは安心出来ました。
しかし、この三人の外野陣では投手も安心出来ないでしょう。
こういった打力優先のメンバー構成が多い気がします。
現在は、ショートを北條が守っていますが、これも打力優先です。
北條のショートは、ちょっときついんではないでしょうか。
ショートは守りの要なんですから、植田にすべきではないかと思うんです。
そもそも、セカンドの糸原も守備力は高い方ではありません。
センターライン(ショート、セカンド、センター)は守備重視の選手起用をしてはどうでしょうか?
金本(阪神)監督の采配についての疑問!走力のある選手が全く皆無
次の疑問は走力のある選手がスタメンに全くいないということです。
少し前までは、ショートに植田を起用していました。
しかし、その植田選手も打てなくなるとスタメンから外されています。
今の阪神では、唯一、機動力を使える選手だったのに、その植田を外すと後は誰もいません。
糸井がいますが、ケガもあり、積極的な走塁は期待できません。
なので、足のある選手が全くいないのです。
打線が弱いのは分かりますが、それなら機動力を使う野球に転換してはどうでしょうか?
スタメンに、植田、熊谷、そして、2軍で活躍している島田を上げてくるなど。
超積極的な走塁をやっては・・・
現に、2軍は超積極的な走塁を行い、首位を快走しています。
結果が全ての1軍と、失敗しても構わない2軍では試合のやり方自体が違うのかもしれませんが、やってみる価値はあると思います。
まとめ
以上、現状、最下位に転落してしまった阪神に対する、こうすれば良いのではという考えを書いてみました。
守備を固めて機動力を使うという内容でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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