2018年8月1日。
MBSラジオ「ベースボールパーク」を聴きました。
この日も阪神タイガースは中日ドラゴンズに敗戦。
2001年以来、17年ぶりに8月以降の単独最下位に・・・
この緊急事態に対し、阪神タイガースのドラフトでの補強ポイントを考えてみました。
阪神タイガースの2018年ドラフトでの補強ポイントは?
阪神タイガースの現状を投手と野手について考えます。
投手
先発はメッセンジャー、秋山、岩貞、藤浪、小野、才木等がいます。
他にも、高橋遥人、馬場等がおり、人数的には問題ないでしょう。
また、メッセンジャー以外は全員20代、才木については10代で、年齢的にも若いです。
中継ぎ、抑えに関しては、能見、藤川、高橋聡、桑原、岩崎、望月、ドリス、マテオ等がいます。
しかし、能見、藤川、高橋聡、桑原は高齢ですし、ドリス、マテオの外国人の来季以降の去就は分かりません。
若手で言えば岩崎、望月だけです。
先々が不安であるため補強ポイントになるでしょう。
野手
最初に捕手ですが、捕手は現状、梅野が正捕手となっています。
完全にレギュラーを獲ったとは言えませんが、来季以降、レギュラーになる可能性は高いんではないでしょうか?
他には、坂本、長坂もいます。
梅野、坂本、長坂の3人は20代と年齢的にも若いです。
2018年のドラフトで捕手を獲得する必要はないと思います。
次に内野手です。
内野手のレギュラーは、現状、糸原しかいません。
しかし、糸原も完全にはレギュラーを獲ったとは言えません。
そうなると、特に二遊間は早く固定させないといけません。
センターラインはチーム作りでは非常に重要ですから。
セカンドは糸原で行くとして、問題はショートです。
候補は北條、植田等がいますが、まだ未知数です。
ドラフトではショートを守れる選手の補強は必須でしょう。
残ったファーストとサードは外国人が絡んできますし、大山、陽川等で争うといいと思います。
最後に外野手です。
外野手に関しては、糸井と福留がレギュラーです。
しかし、二人とも高齢で数年後はいないかもしれません。
早くレギュラーを作っていかないと大変なことになってしまいます。
そういうことで、今回のドラフトでは外野手の補強はしないといけないでしょう。
出来れば即戦力の選手が必要になってきます。
まとめ
以上のように、阪神タイガースのドラフトでの補強ポイントを考えました。
必要なポジションは、最優先がショート、外野手。
次に、中継ぎ抑え投手となりました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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