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イチローの年棒推移を年度別過去成績と照らして合わせて考察!

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イチロー選手。

 

昨年、引退されましたが、歴史に名を残す名選手になりましたね。

 

その、イチロー選手ですが、年俸推移はどうなっているのでしょうか?

 

また、年度別過去成績は?

 

それらの事について書いてみます。

 

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  1. イチローの年棒推移を年度別過去成績と照らし合わせて考察!
    1. 1992年 オリックス プロ入り1年目 19歳 年俸430万円
        1. 成績
    2. 1993年 オリックス プロ入り2年目 20歳 年俸800万円
        1. 成績
    3. 1994年 オリックス プロ入り3年目 21歳 年俸800万円
        1. 成績
    4. 1995年 オリックス プロ入り4年目 22歳 年棒8000万円
        1. 成績
    5. 1996年 オリックス プロ入り5年目 23歳 年棒1億6000万円
        1. 成績
    6. 1997年 オリックス プロ入り6年目 24歳 年棒2億6000万円
        1. 成績
    7. 1998年 オリックス プロ入り7年目 25歳 年棒4億3000万円
        1. 成績
    8. 1999年 オリックス プロ入り8年目 26歳 年棒5億円
        1. 成績
    9. 2000年 オリックス プロ入り9年目 27歳 年棒5億3000万円
        1. 成績
    10. 2001年 マリナーズ プロ入り10年目 28歳 年棒約5億7000万円(3年契約1年目)
        1. 成績
    11. 2002年 マリナーズ プロ入り11年目 29歳 年棒約3億7000万円(3年契約2年目)
        1. 成績
    12. 2003年 マリナーズ プロ入り12年目 30歳 年棒約4億7000万円(3年契約3年目)
        1. 成績
    13. 2004年 マリナーズ プロ入り13年目 31歳 年棒約6億5000万円(4年契約1年目)
        1. 成績
    14. 2005年 マリナーズ プロ入り14年目 32歳 年棒約12億5000万円(4年契約2年目)
        1. 成績
    15. 2006年 マリナーズ プロ入り15年目 33歳 年棒約12億5000万円(4年契約3年目)
        1. 成績
    16. 2007年 マリナーズ プロ入り16年目 34歳 年棒約12億5000万円(4年契約4年目)
        1. 成績
    17. 2008年 マリナーズ プロ入り17年目 35歳 年棒約18億円(5年契約1年目)
        1. 成績
    18. 2009年 マリナーズ プロ入り18年目 36歳 年棒約18億円(5年契約2年目)
        1. 成績
    19. 2010年 マリナーズ プロ入り19年目 37歳 年棒約18億円(5年契約3年目)
        1. 成績
    20. 2011年 マリナーズ プロ入り20年目 38歳 年棒約18億円(5年契約4年目)
        1. 成績
    21. 2012年 マリナーズ/ヤンキース プロ入り21年目 39歳 年棒約18億円(5年契約5年目)
        1. 成績
    22. 2013年 ヤンキース プロ入り22年目 40歳 年棒約6億5000万円(2年契約1年目)
        1. 成績
    23. 2014年 ヤンキース プロ入り23年目 41歳 年棒約6億5000万円(2年契約2年目)
        1. 成績
    24. 2015年 マーリンズ プロ入り24年目 42歳 年棒約2億4000万円
        1. 成績
    25. 2016年 マーリンズ プロ入り25年目 43歳 年棒約2億4000万円
        1. 成績
    26. 2017年 マーリンズ プロ入り26年目 44歳 年棒約2億4000万円
        1. 成績
    27. 2018年 マリナーズ プロ入り27年目 45歳 年棒約7500万円
        1. 成績
    28. 2019年 マリナーズ プロ入り28年目 46歳 年棒7500万円
        1. 成績
  2. まとめ

イチローの年棒推移を年度別過去成績と照らし合わせて考察!

 

1992年 オリックス プロ入り1年目 19歳 年俸430万円

 

成績

40試合 打率.253 0本塁打 5打点 3盗塁 24安打

 

プロ入り1年目のイチロー選手は高卒1年目にも関わらず40試合に出場。

そして、24安打も放ちました。

やはり、高卒1年目からも能力の高さが伺える成績を残したイチロー選手。

翌年の年俸も800万円に上がりました。

 

1993年 オリックス プロ入り2年目 20歳 年俸800万円

 

成績

43試合 打率.188 1本塁打 3打点 0盗塁 12安打

 

プロ入り2年目のイチロー選手は試合数は1年目より少し多かったですが、成績が悪化。

打率は1割台で、安打数も前年の24安打から12安打に減少。

イチロー選手が唯一「プロの壁」を感じた1年だったのではないでしょうか?

翌年の年俸は現状維持の800万円になりました。

 

 

1994年 オリックス プロ入り3年目 21歳 年俸800万円

 

成績

130試合 打率.385 13本塁打 54打点 29盗塁 210安打

 

プロ入り3年目のイチロー選手が一気にブレークした1年。

130試合の出場で210安打。

シーズン最多安打記録を更新しました。

このイチロー選手の記録により、「最多安打」というタイトルが出来たんです!

それ以前は「最多安打」というタイトルは無かったのですね。

正に、日本プロ野球の歴史を変える成績だったと言えます。

また、この年のイチロー選手は最多安打、首位打者、最高出塁率のタイトルを獲得。

翌年の年俸も8000万円に大幅昇給しました。

 

1995年 オリックス プロ入り4年目 22歳 年棒8000万円

 

成績

130試合 打率.342 25本塁打 80打点 49盗塁 179安打

 

プロ入り4年目のイチロー選手は前年に引き続き首位打者、最多安打、最高出塁率のタイトルを獲得。

それ以外にも、盗塁王、打点王も獲得。

翌年の年棒も1億6000万円と倍増しました。

 

1996年 オリックス プロ入り5年目 23歳 年棒1億6000万円

 

成績

130試合 打率.356 16本塁打 84打点 35盗塁 193安打

 

プロ入り5年目のイチロー選手は首位打者、最多安打、最高出塁率のタイトルを獲得。

200安打には届きませんでしたが、193安打。

翌年の年棒も1億円増の2億6000万円になりました。

 

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1997年 オリックス プロ入り6年目 24歳 年棒2億6000万円

 

成績

135試合 打率.345 17本塁打 91打点 39盗塁 185安打

 

プロ入り6年目のイチロー選手は首位打者、最多安打のタイトルを獲得。

翌年の年棒も4億3000万円に上がりました。

 

 

1998年 オリックス プロ入り7年目 25歳 年棒4億3000万円

 

成績

135試合 打率.358 13本塁打 71打点 11盗塁 181安打

 

プロ入り7年目のイチロー選手は首位打者、最多安打のタイトルを獲得。

翌年の年棒も5億円の大台に到達しました。

 

1999年 オリックス プロ入り8年目 26歳 年棒5億円

 

成績

103試合 打率.343 21本塁打 68打点 12盗塁 141安打

 

プロ入り8年目のイチロー選手はシーズン終盤にケガがあり、103試合しか出場出来ませんでした。

それにより、1994年から5年連続で獲得していた最多安打のタイトル獲得が途切れました。

しかし、首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得。

翌年の年棒も5億3000万円に上がりました。

 

2000年 オリックス プロ入り9年目 27歳 年棒5億3000万円

 

成績

105試合 打率.387 12本塁打 73打点 21盗塁 153安打

 

プロ入り9年目のイチロー選手は自身の生涯最高打率.387を記録。

首位打者、最高出塁率のタイトルを獲得しました。

しかし、この年もシーズン終盤にケガをし、105試合しか出場出来ず、最多安打のタイトル獲得を逃しました。

そして、この年がNPB最終年となったイチロー選手。

翌年からはメジャーのシアトル・マリナーズに移籍しました。

 

2001年 マリナーズ プロ入り10年目 28歳 年棒約5億7000万円(3年契約1年目)

 

成績

157試合 打率.350 8本塁打 69打点 56盗塁 242安打

 

メジャー1年目のイチロー選手。

しかし、彼の凄い所は対応力。

同じ野球ではありますが、異国の地での初年度。

いきなり3割5分を打ち、242安打。

首位打者と盗塁王のタイトルを獲得。

日本での活躍と遜色ない数字を残しました。

しかし、翌年の年棒は約5億7000万円から約3億7000万円と2億円も減少。

複数年契約の為だと思いますが、よく分からない契約です。

 

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2002年 マリナーズ プロ入り11年目 29歳 年棒約3億7000万円(3年契約2年目)

 

成績

157試合 打率.321 8本塁打 51打点 31盗塁 208安打

 

メジャー2年目のイチロー選手は1年目より軒並み成績が悪化。

しかし、打率は3割超えで208安打。

複数年契約ですが、翌年の年棒も約1億円アップの約4億7000万円に大幅昇給しました。

 

2003年 マリナーズ プロ入り12年目 30歳 年棒約4億7000万円(3年契約3年目)

 

成績

159試合 打率.312 13本塁打 62打点 34盗塁 212安打

 

メジャー3年目のイチロー選手。

この年も打率は3割超えで200安打以上。

複数年契約ですが、翌年の年棒も約6億5000万円まで上がりました。

 

 

2004年 マリナーズ プロ入り13年目 31歳 年棒約6億5000万円(4年契約1年目)

 

成績

161試合 打率.372 8本塁打 60打点 36盗塁 262安打

 

メジャー4年目のイチロー選手。

この年はイチロー選手のメジャーでのキャリアハイの年になりました。

シーズン262安打を放ち、メジャーのシーズン最多安打記録を更新。

首位打者も獲得。

メジャーの歴史に名を残す活躍をしました。

翌年の年棒も約12億5000万円と倍増に近い大幅昇給となりました。

 

 

2005年 マリナーズ プロ入り14年目 32歳 年棒約12億5000万円(4年契約2年目)

 

成績

162試合 打率.303 15本塁打 68打点 33盗塁 206安打

 

メジャー5年目のイチロー選手は軒並み前年より成績が悪化。

しかし、3割超え、200安打超え。

翌年の年棒は現状維持の12億5000万円となりました。

 

 

 

2006年 マリナーズ プロ入り15年目 33歳 年棒約12億5000万円(4年契約3年目)

 

成績

161試合 打率.322 9本塁打 49打点 45盗塁 224安打

 

メジャー6年目のイチロー選手。

打率は3割を超え、200安打以上。

翌年の年棒は現状維持の約12億5000万円になりました。

 

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2007年 マリナーズ プロ入り16年目 34歳 年棒約12億5000万円(4年契約4年目)

 

成績

161試合 打率.351 6本塁打 68打点 37盗塁 238安打

 

メジャー7年目のイチロー選手。

打率は3割5分超えで238安打。

翌年の年棒も約18億円と大幅に上がりました。

 

 

2008年 マリナーズ プロ入り17年目 35歳 年棒約18億円(5年契約1年目)

 

成績

162試合 打率.310 6本塁打 42打点 43盗塁 213安打

 

メジャー8年目のイチロー選手。

打率も3割超えで200安打超え。

翌年の年棒は現状維持の約18億円になりました。

 

 

2009年 マリナーズ プロ入り18年目 36歳 年棒約18億円(5年契約2年目)

 

成績

146試合 打率.352 11本塁打 46打点 26盗塁 225安打

 

メジャー9年目のイチロー選手。

打率は3割5分超えで200安打超え。

翌年の年棒は現状維持の18億円になりました。

 

2010年 マリナーズ プロ入り19年目 37歳 年棒約18億円(5年契約3年目)

 

成績

162試合 打率.315 6本塁打 43打点 42盗塁 214安打

 

メジャー10年目のイチロー選手。

この年も打率3割、200安打をクリア。

翌年の年棒は現状維持の18億円になりました。

 

2011年 マリナーズ プロ入り20年目 38歳 年棒約18億円(5年契約4年目)

 

成績

161試合 打率.272 5本塁打 47打点 40盗塁 184安打

 

メジャー11年目のイチロー選手。

この年はメジャーで初めて3割を切ってしまったシーズン。

10年連続で続けていた200安打超えも達成出来ませんでした。

力の衰えを感じさせ始めた年だったと思います。

しかし、年棒は約18億円の現状維持でした。

 

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2012年 マリナーズ/ヤンキース プロ入り21年目 39歳 年棒約18億円(5年契約5年目)

 

成績

 

95試合 マリナーズ 打率.261 4本塁打 28打点 15盗塁 105安打

67試合 ヤンキース 打率.322 5本塁打 27打点 14盗塁 73安打

合計 162試合 打率.283 9本塁打 55打点 29盗塁 178安打

 

メジャー12年目のイチロー選手。

この年の後半はヤンキースにトレードされました。

成績は打率が3割を切り、200安打も到達出来ず。

翌年の年棒は6億5000万円と大幅に下がりました。

 

 

2013年 ヤンキース プロ入り22年目 40歳 年棒約6億5000万円(2年契約1年目)

 

成績

150試合 打率.262 7本塁打 35打点 20盗塁 136安打

 

メジャー13年目のイチロー選手。

150試合に出場しますが打率は2割6分台。

翌年の年棒は現状維持の6億5000万円になりました。

 

 

2014年 ヤンキース プロ入り23年目 41歳 年棒約6億5000万円(2年契約2年目)

 

成績

143試合 打率.284 1本塁打 22打点 15盗塁 102安打

 

メジャー14年目のイチロー選手。

143試合に出場しますが安打は102本止まり。

オフにはヤンキースからマーリンズに移籍。

翌年の年棒は約2億4000万円と大幅に下がりました。

 

 

2015年 マーリンズ プロ入り24年目 42歳 年棒約2億4000万円

 

成績

153試合 打率.229 1本塁打 21打点 11盗塁 91安打

 

この年のイチロー選手は153試合に出場しますが、打率は2割2分台。

100安打も到達出来ませんでした。

翌年の年棒は現状維持の2億4000万円になりました。

 

 

2016年 マーリンズ プロ入り25年目 43歳 年棒約2億4000万円

 

成績

143試合 打率.291 1本塁打 22打点 10盗塁 95安打

 

この年のイチロー選手は143試合の出場。

打率は2割9分台でしたが、100安打以下。

翌年の年棒は現状維持の2億4000万円になりました。

 

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2017年 マーリンズ プロ入り26年目 44歳 年棒約2億4000万円

 

成績

136試合 打率.255 3本塁打 20打点 1盗塁 50安打

 

この年のイチロー選手は136試合に出場しますが打率は2割5分台。

安打数も50本に終わりました。

翌年は古巣であるマリナーズに移籍し、年棒も約7500万円に下がりました。

 

 

2018年 マリナーズ プロ入り27年目 45歳 年棒約7500万円

 

成績

15試合 打率.205 0本塁打 0打点 0盗塁 9安打

 

この年のイチロー選手は15試合しか出場せず。

打率も.205。

翌年の年棒は現状維持の約7500万円になりました。

 

2019年 マリナーズ プロ入り28年目 46歳 年棒7500万円

 

成績

2試合 打率.000 0本塁打 0打点 0盗塁 0安打

 

この年のイチロー選手は2試合の出場のみで引退。

1安打も記録しませんでした。

 

まとめ

 

 

イチロー選手の年棒推移を年度別過去成績と照らし合わせて考察しました。

 

前人未到の成績を残したイチロー選手。

 

それに見合う稼ぎも桁違いでした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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