DeNAベイスターズ。
前回の記事では2009年を振り返ってみました。
2009年は筒香を獲得し、その後、大活躍。
そして、今は全日本の4番に。
今回は、その翌年の2010年のDeNAのドラフトを振り返ってみたいと思います。
といっても、2010年は、まだ、「DeNA」ではなく「横浜」ですね。
2010年の「横浜ベイスターズ」のドラフトを振り返ってみたいと思います。
「横浜ベイスターズ」のドラフト2010年を評価しました！9年経って思った事
横浜ベイスターズ 2010年 ドラフト指名選手
1位 須田幸太 投手 右投げ右打ち 土浦湖北高校→早稲田大学→JFE東日本
2位 加賀美希昇 投手 右投げ右打ち 桐蔭学園高校→法政大学
3位 荒波翔 外野手 右投げ左打ち 横浜高校→東海大学→トヨタ自動車
4位 小林寛 投手 右投げ右打ち 江の川高校→大阪学院大学
5位 大原慎司 投手 左投げ左打ち 明秀学園日立高校→常磐大学→TDK
6位 福山博之 投手 右投げ右打ち 大東高校→大阪商大
7位 大原淳也 内野手 右投げ右打ち 佐賀学園高校→九州共立大学→ヒタチエクスプレス→アークバリアドームクラブ→香川オリーブガイナーズ
8位 鶴岡賢二郎 捕手 右投げ右打ち 春日部共栄高校→日体大→愛媛マンダリンパイレーツ
育成枠
1位 松下一郎 捕手 右投げ右打ち 六甲アイランド高校→関西外国語大学短期大学部→関西外国語大学
活躍した選手は？
荒波翔
2012年、2013年はレギュラーを掴み、ゴールデングラブ賞も。
その後、年々、成績は悪化していますが、活躍した選手でしょう。
2019年は勝負の年になりますね。
大原慎司
2017年限りで引退しましたが、入団1年目から中継ぎとして活躍しました。
在籍は7年だけでしたが、中身の濃い現役生活だったと思います。
福山博之
DeNA在籍は2年のみ。
その間の通算の登板は21試合。
殆ど活躍できませんでした。
しかし、その後、楽天に移籍。
そこからは、見違えるような活躍を。
DeNAからすれば、惜しかったな、失敗したな、と思うほどの変身ぶりですね。
活躍しなかった選手は？
須田幸太
全くというわけではありませんが、在籍8年で活躍したのは、2015年と2016年の2年くらい。
2018年限りで引退しました。
加賀美希昇
在籍5年。
1軍での通算登板は24試合。
2015年限りで引退しました。
小林寛
在籍7年。
1軍での通算の登板は45試合。
2017年限りで引退しました。
大原淳也
在籍2年。
1軍での通算の出場は1試合。
2012年限りで引退しました。
鶴岡賢二郎
在籍5年。
1軍での通算の出場は24試合。
2015年限りで引退しました。
松下一郎
在籍3年。
1軍での出場は全くなし。
2013年限りで引退しました。
まとめ
2010年のDeNAのドラフトを振り返ってみました。
この年は、大活躍した選手はいませんね。
しかし、荒波、大原慎司が戦力になりました。
点数を付けるとすれば50点くらいでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
