いや~、ビックリしました!
2019年が始まりましたが、間違いなく一番にビックリした事件です。
1月7日、広島が丸の人的補償で巨人の長野を獲得。
これは、誰が予想出来たことでしょうか?
今回は、広島が丸の人的補償で長野を獲ったことについて思ったことを書いてみたいと思います。
巨人が人的補償で広島に長野を獲られた事について思ったこと
巨人は冷たい
個人的に一番に思ったのは「巨人は冷たい」ということですね。
長野選手は何と言っても、巨人の功労者。
実績も抜群ですし、ここ最近の巨人を支えてきた選手です。
過去には、最多安打のタイトルや、首位打者も獲得しています。
年齢も、まだ34歳。
そんな選手をプロテクトしていなかったなんて。
あまりにも、冷たいんではないでしょうか?
確かに、年齢は来季35歳になりますし、選手としてのピークも越えているとは思います。
しかし、2018年のシーズンも116試合の出場で、打率は.290、13本塁打の52打点。
まだまだやれる選手です。
今オフは、西武に人的補償で内海も獲られています。
内海も功労者。
そんな選手を二人も・・・
また、長野も内海も、ドラフトで他球団の指名を拒否してまで巨人に入団した選手。
内海はオリックスを1回拒否しただけですが、長野はロッテ・日本ハムと2回拒否しての入団です。
二人とも、巨人に入りたくて入ったわけですから、「巨人愛」は大きいでしょう。
しかし、こんな形で移籍するなんて、不本意ではないでしょうか?
巨人ファンは気分が良くないのでは?
私は阪神ファンですが、巨人ファンとしては気分が良くないのでは?
阪神なら、鳥谷や藤川が獲られるようなものでしょう。
そんなことになったら「阪神は何をやっているんだ!」と思ってしまいますから。
巨人ファンも同じなんではないでしょうか?
実際、知り合いの巨人ファンは「炭谷を獲って内海を獲られるなんて、そんなのあり得ない」というような事を言ってました。
今回の、長野についても同様でしょう。
結局、丸と長野のトレード
戦力的に見ても、結局、丸と長野のトレードみたいな感じがします。
確かに、丸は今が選手としてのピークで、長野はピークを越えた選手。
年齢は、来季、丸が30歳で長野が35歳。
この5歳は大きいかも知れませんが、長野も老け込む歳ではないでしょう。
同じ外野手ですから、広島は丸が抜けた穴を長野で埋めれます。
そして、広島は選手育成が上手いですから、長野が引退するころには「第二の丸」が誕生している可能性が高いです。
そう考えると、広島は丸を獲られたダメージは少なかったのかもしれません。
まとめ
広島が丸の人的補償で長野を獲得したことについて思ったことを書いてみました。
感想としては、巨人は冷たい、ファンは複雑、広島は丸が抜けてもダメージが少ないのでは?でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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