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大谷翔平はドラフト1位だが競合せずに単独指名だった理由

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ドジャースの大谷翔平選手。

プロ入りのスタートは日本ハムファイターズでした。

そして、当然ながらドラフトは1位。

しかし、重複指名ではなく、競合せずに単独指名だったんです。

大谷選手は何故、重複指名ではなく競合せずに単独指名だったのでしょうか?

この記事では、その理由を書いてみます。

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大谷翔平はドラフト1位だが重複指名ではなく競合せずに単独指名だった理由

大谷翔平選手がドラフトで重複指名ではなく単独指名だった理由は、大谷選手が高卒後即、メジャーに行くつもりだったからです。

大谷選手は高校時代からメジャー志向がありました。

メジャー行きを公言していましたので、日本ハム以外の他球団は指名を回避したのです。

1位指名の選手に入団拒否をされてしまったら、球団としては大ダメージ。

日本ハム以外の他球団は、そんなリスクを冒してまで指名は出来なかったのでしょう。

もし、大谷選手がメジャー志向でなかったなら、日本ハムも単独指名では獲得出来なかったでしょう。

 

 

ただ、日本ハムの凄い所は、ドラフト前日に大谷選手の指名を公言した事です。

明日のドラフトでは大谷選手を指名すると明かしたのです。

おそらく、巨人の桑田真澄選手のように、「大学に行く」と言って単独指名されれば印象が悪くなると日本ハムは考えたのだと思います。

 

 

また、大谷選手がドラフト指名された年の各球団のドラフト1位選手は次のようになっています。

 

 

巨人 菅野智之 投手

中日 福谷浩司 投手

ヤクルト ×藤浪晋太郎    外れ1位 石山泰稚 投手

広島 ×森雄大 投手 ×増田達至   外れ外れ1位 高橋大樹 外野手

阪神 藤浪晋太郎 投手

DeNA ×東浜尚   外れ1位 白崎浩之 内野手

日本ハム 大谷翔平 投手

西武 ×東浜尚   外れ1位 増田達至 投手

ソフトバンク 東浜尚 投手

楽天 森雄大 投手

ロッテ ×藤浪晋太郎   外れ1位 松永昴大 投手

オリックス ×藤浪晋太郎 ×松永昴大   外れ外れ1位 松葉貴大 投手

 

 

 

藤浪晋太郎選手が4球団競合の末、阪神に。

東浜尚選手が3球団競合の末、ソフトバンクに。

森雄大選手が2球団競合の末、楽天に。

それぞれ、競合しました。

もし、大谷翔平選手がメジャーに行くと公言していなければ、他の何球団かは大谷選手を指名していたでしょう。

 

まとめ


大谷翔平選手がドラフトで重複指名ではなく単独指名だった理由を書きました。

理由は「メジャーに行くと公言していたから」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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