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赤星憲広の過去成績と年俸推移!出身高校・大学・ドラフト順位は?

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元阪神タイガースの赤星憲広さん。

 

現在は野球解説者としてご活躍されています。

 

現役時代は俊足の外野手として、阪神タイガースの2003年と2005年の優勝に貢献しました。

 

その赤星さんですが、現役時代は年度別過去成績はどうだったのでしょうか?

 

現役時代の年俸推移は?

 

出身高校・大学はどこだったんでしょうか?

 

また、ドラフト順位は?

 

それらの事について書いてみます。

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赤星憲広の現役時代の年度別過去成績・年俸推移

赤星憲広さんの現役時代の年度別過去成績は次のようになっています。

 

2001年 阪神 128試合 打率.292 1本塁打 23打点 39盗塁 128安打 年俸1200万円

2002年 阪神 78試合 打率.252 0本塁打 12打点 26盗塁 78安打 年俸4000万円

2003年 阪神 140試合 打率.312 1本塁打 35打点 61盗塁 172安打 年俸3700万円

2004年 阪神 138試合 打率.300 0本塁打 30打点 64盗塁 171安打 年俸1億円

2005年 阪神 145試合 打率.316 1本塁打 38打点 60盗塁 190安打 年俸1億3000万円

2006年 阪神 142試合 打率.269 0本塁打 20打点 35盗塁 152安打 年俸1億8000万円

2007年 阪神 121試合 打率.300 0本塁打 19打点 24盗塁 120安打 年俸1億6000万円

2008年 阪神 144試合 打率.317 0本塁打 30打点 41盗塁 176安打 年俸1億8000万

2009年 阪神 91試合 打率.263 0本塁打 8打点 31盗塁 89安打 年俸2億5000万円

通算 9年 1127試合 打率.295 3本塁打 215打点 381盗塁 1276安打

タイトル

盗塁王 5回 2001年、2002年、2003年、2004年、2005年

 

 

 

赤星憲広さんは、なんと言っても、盗塁王のタイトルを5回獲得したのが光ります。

 

赤星さんと言えば「盗塁」ですからね。

 

そして、通算打率も3割に少し足りませんでしたが、2割9分台。

 

「塁に出て、走って、ホームに帰ってくる」というのが赤星さんのプレースタイルでした。

 

怪我の影響で引退が早く、9年しか現役生活はありませんでしたが、非常に中身の濃い選手生活だったと思います。

 

2003年と2005年の阪神タイガースの優勝は、赤星さんがいなければ、おそらく無かったでしょう。

 

それくらい、チームに対する貢献度は大だったと思います。

 

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赤星憲広の出身高校はどこ?

 

 

赤星憲広さんの出身高校は愛知県の大府高校です。

 

大府高校は公立の学校ですが、高校野球の激戦区である愛知県でも甲子園出場が何回もあります。

 

赤星選手も2年(平成5年)春、3年(平成6年)春の2回甲子園に出場。

 

結果は次のようになっています。

 

平成5年春

2回戦 大府 ●2-3○ 駒大岩見沢(北海道)

 

平成6年春

1回戦 大府 ●3-10○ 横浜(神奈川)

 

赤星さんは2年生はセカンド、3年生はショートとして甲子園に出場しますが、いづれも初戦で敗退しています。

 

高校時代は内野手だったのです。

 

 

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また、大府高校はプロ野球選手もそんなに多くはありませんがいます。

 

次のような選手がいます。

 

県真澄 外野手 右投げ右打ち 大府高校→三協精機→南海ホークス(1964年~1966年)

氏家雅行 投手 右投げ右打ち 大府高校→中日ドラゴンズ・ドラフト1位(1971年~1975年)

槙原寛己 投手 右投げ右打ち 大府高校→読売ジャイアンツ・ドラフト1位(1982年~2001年)

小山雄輝 投手 右投げ右打ち 大府高校→天理大学→読売ジャイアンツ・ドラフト4位(2011年~2016年)→東北楽天ゴールデンイーグルス(2017年~2018年)

 

人数は少ないですが、槙原寛己さん、赤星憲広さんの2人がいます。

 

槙原さんは完全試合も達成した大投手。

 

赤星さんも盗塁王を5回も獲得した大選手。

 

そんな2人がOBにいる大府高校は凄い高校だと思います。

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赤星憲広の出身大学はどこ?

 

 

 

赤星憲広さんの出身大学は亜細亜大学です。

 

亜細亜大学は大学野球の強豪校。

 

亜細亜大学出身選手がドラフト指名されない年は無いのでは?と思うくらい、毎年、毎年、亜細亜大学出身選手がプロ入りしています。

 

主な選手は次のようになっています。

 

大橋穣 内野手 右投げ右打ち 東京・日大三高校→亜細亜大学→東映フライヤーズ・ドラフト1位(1969年~1971年)→阪急ブレーブス(1972年~1982年)

山本和行 投手 左投げ左打ち 広島・広島商業高校→亜細亜大学→阪神タイガース・ドラフト1位(1972年~1988年)

加藤初 投手 右投げ右打ち 静岡・吉原商業高校→亜細亜大学(中退)→大昭和製紙→西鉄ライオンズ/太平洋クラブライオンズ・ドラフト外(1972年~1975年)→読売ジャイアンツ(1976年~1990年)

大石大二郎 内野手 右投げ右打ち 静岡・静岡商業高校→亜細亜大学→近鉄バファローズ・ドラフト2位(1981年~1997年)

中田良弘 投手 右投げ右打ち 神奈川・横浜高校→亜細亜大学(中退)→日産自動車→阪神タイガース・ドラフト1位(1981年~1994年)

宮本賢治 投手 右投げ右打ち 兵庫・東洋大姫路高校→亜細亜大学→ヤクルトスワローズ・ドラフト1位(1982年~1996年)

阿波野秀幸 投手 左投げ左打ち 神奈川・桜丘高校→近鉄バファローズ・ドラフト1位(1987年~1994年)→読売ジャイアンツ(1995年~1997年)→横浜ベイスターズ(1998年~2000年)

与田剛 投手 右投げ右打ち 千葉・木更津中央高校→亜細亜大学→NTT東京→中日ドラゴンズ・ドラフト1位(1990年~1996年)→千葉ロッテマリーンズ(1996年~1997年)→日本ハムファイターズ(1998年~1999年)→阪神タイガース(2000年)

高津臣吾 投手 右投げ右打ち 広島・広島工業高校→亜細亜大学→ヤクルトスワローズ・ドラフト3位(1991年~2003年)→シカゴ・ホワイトソックス(2004年~2005年)→ニューヨーク・メッツ(2005年)→東京ヤクルトスワローズ(2006年~2007年)→韓国・ウリ・ヒーローズ(2008年)→台湾・興農ブルズ(2010年)→新潟アルビレックスBC(2011年~2012年)

川尻哲郎 投手 右投げ右打ち 東京・日大二高校→亜細亜大学→日産自動車→阪神タイガース・ドラフト4位(1995年~2003年)→大阪近鉄バファローズ(2004年)→東北楽天ゴールデンイーグルス(2005年)

小池秀郎 投手 左投げ左打ち 長野・武蔵工業大学付属信州工業高校→亜細亜大学→松下電器→近鉄バファローズ/大阪近鉄バファローズ・ドラフト1位(1993年~1999年)→中日ドラゴンズ(2000年~2001年)→大阪近鉄バファローズ(2002年~2004年)→東北楽天ゴールデンイーグルス(2005年)

井端弘和 内野手 右投げ右打ち 東京・堀越高校→亜細亜大学→中日ドラゴンズ・ドラフト5位(1998年~2013年)→読売ジャイアンツ(2014年~2015年)

赤星憲広 外野手 右投げ左打ち 愛知・大府高校→亜細亜大学→JR東日本→阪神タイガース・ドラフト4位(2001年~2009年)

木佐貫洋 投手 右投げ右打ち 鹿児島・川内高校→亜細亜大学→読売ジャイアンツ・自由獲得枠(2003年~2009年)→オリックスバファローズ(2010年~2012年)→北海道日本ハムファイターズ(2013年~2015年)

永川勝浩 投手 右投げ右打ち 広島・新庄高校→亜細亜大学→広島東洋カープ・自由獲得枠(2003年~2019年)

松田宣浩 内野手 右投げ右打ち 岐阜・中京高校→亜細亜大学→福岡ソフトバンクホークス・希望入団枠(2006年~)

東浜巨 投手 右投げ右打ち 沖縄・沖縄尚学高校→亜細亜大学→福岡ソフトバンクホークス・ドラフト1位(2013年~)

山崎康晃 投手 右投げ右打ち 東京・帝京高校→亜細亜大学→横浜DeNAベイスターズ・ドラフト1位(2015年~)

藤岡裕大 内野手 右投げ左打ち 岡山・岡山理科大学付属高校→亜細亜大学→トヨタ自動車→千葉ロッテマリーンズ・ドラフト2位(2018年~)

木浪聖也 内野手 右投げ左打ち 青森・青森山田高校→亜細亜大学→ホンダ→阪神タイガース・ドラフト3位(2019年~)

宗接唯人 捕手 右投げ右打ち 兵庫・神戸国際大学附属高校→亜細亜大学→千葉ロッテマリーンズ・ドラフト7位(2017年~)

北村拓己 内野手 右投げ右打ち 石川・星陵高校→亜細亜大学→読売ジャイアンツ・ドラフト4位(2018年~)

高橋遥人 投手 左投げ左打ち 静岡・常葉学園橘高校→亜細亜大学→阪神タイガース・ドラフト2位(2018年~)

中村稔弥 投手 左投げ左打ち 長崎・清峰高校→亜細亜大学→千葉ロッテマリーンズ・ドラフト5位(2019年~)

正隋優弥 外野手 右投げ右打ち 大阪・大阪桐蔭高校→亜細亜大学→広島東洋カープ・ドラフト6位(2019年~)

頓宮裕真 捕手 右投げ右打ち 岡山・岡山理科大学付属高校→亜細亜大学→オリックスバファローズ・ドラフト2位(2019年~)

 

本当に数え切れないくらい亜細亜大学出身のプロ野球選手は多いです。

 

そして、プロでも大活躍している選手が無茶苦茶います。

 

かなり古い選手から、そして、現役選手まで。

 

亜細亜大学は伝統ある大学であることが分かります。

 

そんな伝統校を赤星選手は卒業しました。

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そして、赤星選手は亜細亜大学卒業後、社会人のJR東日本に進みます。

 

JR東日本も野球が強いチームです。

 

主なプロ野球選手は次のような方がいます。

 

松井光介 投手 右投げ右打ち 神奈川・横浜高校→亜細亜大学→JR東日本→東京ヤクルトスワローズ・大学社会人ドラフト3巡目(2006年~2013年)

工藤隆人 外野手 左投げ左打ち 青森・弘前実業高校→青森大学→JR東日本→北海道日本ハムファイターズ・ドラフト9巡目(2005年~2008年)→読売ジャイアンツ(2009年~2011年)→千葉ロッテマリーンズ(2011年~2013年)→中日ドラゴンズ(2014年~2018年)

寺内崇幸 内野手 右投げ右打ち 栃木・栃木工業高校→JR東日本→読売ジャイアンツ・大学社会人ドラフト6巡目(2007年~2018年)

縞田拓弥 内野手 右投げ右打ち 福岡・東福岡高校→日本大学→JR東日本→オリックスバファローズ・ドラフト2位(2012年~2018年)

十亀剣 投手 右投げ右打ち 愛知・愛工大名電高校→日本大学→JR東日本→埼玉西武ライオンズ・ドラフト1位(2012年~)

田中広輔 内野手 右投げ左打ち 神奈川・東海大相模高校→東海大学→JR東日本→広島東洋カープ・ドラフト3位(2014年~)

吉田一将 投手 右投げ左打ち 青森・青森山田高校→日本大学→JR東日本→オリックスバファローズ・ドラフト1位(2014年~)

西野真弘 内野手 右投げ左打ち 千葉・東海大付属浦安高校→国際武道大学→JR東日本→オリックスバファローズ・ドラフト7位(2015年~)

飯田哲矢 投手 左投げ左打ち 神奈川・藤沢翔陵高校→亜細亜大学→JR東日本→広島東洋カープ・ドラフト6位(2015年~2019年)

田嶋大樹 投手 左投げ左打ち 栃木・佐野日大高校→JR東日本→オリックスバファローズ・ドラフト1位(2018年~)

太田龍 投手 右投げ右打ち 鹿児島・れいめい高校→JR東日本→読売ジャイアンツ・ドラフト2位(2020年~)

 

JR東日本は近年、プロ野球選手が増えていますね。

 

投手と内野手が多い感じがします。

 

そんな社会人チームを経て、赤星選手は阪神タイガースに入団しました。

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赤星憲広のドラフト順位は何位?

 

 

赤星憲広さんのドラフト順位は4位です。

 

4位指名でしたので、「上位指名」ではありません。

 

しかし、大学を経て社会人選手としてのドラフト指名でしたので、年齢的にも「即戦力」の期待が高い選手でした。

 

 

 

また、赤星さんの入団時で思い出すのは、入団会見で「新庄さんの穴は僕が埋めます」と言った事です。

 

そのオフの阪神タイガースは、長年、センターのレギュラーを努めた新庄剛志選手がメジャー移籍。

 

センターのポジションがポッカリと空いてしまいました。

 

しかし、入れ替わりで赤星さんが入団。

 

簡単には埋まらないであろうと思われていた新庄選手の穴を、赤星さんは完全に埋めたのです。

 

いきなり盗塁王を獲得し、新人王を獲得。

 

新庄さん以上の働きを見せました。

 

 

 

今思えば、新庄さんがメジャー移籍していなければ、赤星さんの活躍は無かったかも知れません。

 

センターのポジションは、新庄さんがいるので空いていなかったわけですから。

 

新庄さんが移籍し、チャンスが巡ってきた赤星さん。

 

また、阪神タイガースとしても、新庄さんがいなくなった大ピンチが一転、赤星さんの出現で新庄さん以上の選手の出現。

 

世の中は、何が起こるか分かりませんね。

 

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また、赤星さんの同期入団の阪神タイガースの選手は次のようになっています。

 

1位 藤田太陽 投手 右投げ右打ち 秋田・新屋高校→川崎製鉄千葉

2位 伊達昌司 投手 右投げ右打ち 神奈川・法政二高校→法政大学→プリンスホテル

3位 狩野恵輔 捕手 右投げ右打ち 群馬・前橋工業高校

4位 赤星憲広 外野手 右投げ左打ち 愛知・大府高校→亜細亜大学→JR東日本

5位 加藤隆行 投手 右投げ右打ち 長崎・長崎工業高校

6位 沖原佳典 内野手 右投げ右打ち 愛媛・西条高校→亜細亜大学→NTT関東→NTT東日本

7位 藤本敦士 内野手 右投げ左打ち 兵庫・育英高校→亜細亜大学(中退)→甲賀総合科学専門学校→デュプロ

8位 梶原康司 内野手 右投げ左打ち 宮崎・延岡学園高校→九州東海大学

 

この年の阪神は4位で赤星さん、7位で藤本さんを獲得し、その後、2003年と2005年の優勝に繋がりました。

 

しかし、やっぱり、この年のドラフトの出世頭は赤星さんですね。

 

素晴らしい活躍をしてくれました。

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赤星憲広のプロフィール

生年月日 1976年4月10日

年齢 44歳(追記:2022年3月現在、45歳)

出身地 愛知県

身長 170cm

体重 66kg

右投げ左打ち

ポジション 外野手

愛知・大府高校→亜細亜大学→JR東日本→阪神タイガース・ドラフト4位(2001年~2009年)

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まとめ

赤星憲広さんについて書きました。

 

出身高校は愛知県の大府高校。

 

出身大学は亜細亜大学で、その後、社会人のJR東日本に進みました。

 

そして、ドラフト4位で阪神タイガースに入団しました。

 

また、赤星憲広さんについては、

 

元阪神 赤星憲広は独身で結婚していない?身長・体重は?

 

にも書いていますので、良かったら見て下さい。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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