DeNAの補強 2020年の最新状況！新外国人・FA・トレード

横浜DeNAベイスターズ。2019年は2位と躍進。優勝には届きませんでしたが、成績は悪くありませんでした。

しかし、今オフは主砲の筒香嘉智選手がメジャー移籍します。戦力ダウンは必至で、補強も重要になってきます。

今回は2019年オフから2020年開幕にかけてのDeNAベイスターズの補強、新外国人・FA・トレードの最新情報をまとめてみます。最新情報は随時更新いたします。

DeNAの補強 2020年の新外国人最新状況！

DeNAの2020年開幕へ向けての外国人補強。次のようになっています。

タイラー・オースティン選手は右投げ右打ちの内・外野手です。メジャーでの過去の年度別成績は次のようになっています。

2016年　ヤンキース　31試合　打率.241　5本塁打　12打点　1盗塁

2017年　ヤンキース　20試合　打率.225　2本塁打　8打点　0盗塁

2018年　ヤンキース、ツインズ　69試合　打率.230　17本塁打　47打点　1盗塁

2019年　ツインズ、ジャイアンツ、ブルワーズ　89試合　打率.188　9本塁打　24打点　2盗塁

打率は低いですが、昨年、2018年は17本塁打。DeNAは筒香嘉智選手が抜けるので、その穴埋めが期待される大砲です。

本職はファーストですが、外野も守れます。DeNAはファーストにロペス選手がいるので、オースティン選手はおそらく、外野を守るでしょう。

マイケル・ピープルズ投手はメジャー経験はありません。マイナーの過去成績は次のようになっています。

2019年　25試合　10勝6敗　144回2/3イニング　防御率3.98

マイナー通算　166試合　48勝44敗　779回2/3イニング　防御率4.16

成績だけを見る限り、防御率がそんなに良くないのが気になります。マイナーでしたら、もう少し良くても良いのでは？と思ったりします。

日本の野球のレベルは、メジャーとマイナーのちょうど間くらいと言われますから、マイナーでしたら、もっと良い成績があってもと思います。

2019年、今オフのDeNAはロッテからFA宣言した鈴木大地選手に興味を示していましたが獲得には動きませんでした。

それ以外の選手には興味を示しておらず、今オフのFAでの選手獲得はありません。

2019年11月25日現在、DeNAのトレードは次のようになっています。

トレードではありませんが、オリックスを戦力外になった高城俊人捕手を獲得しました。

高城俊人捕手は昨年、トレードでオリックスに移籍しましたから、DeNAに復帰になります。まだ、26歳と若いですので、飛躍の可能性はあると思います。

ちなみに、昨年のトレードはシーズン途中の7月に行われました。オリックスからは赤間謙投手と伊藤光捕手、DeNAからは高城俊人捕手と白崎浩之内野手の2対2のトレードでした。

2019年オフから2020年にかけてのオリックスの補強について書きました。新しい補強があり次第、随時追加させて頂きます。