出典:タワーレコードオンラインより引用
先日、鬼滅の刃の映画「無限列車編」を観に行ってきました。
私は40代男性ですが、基本的に映画を観て泣く事は殆どないので、「泣かないだろう」と思って観に行きましたが、泣いてしまいました。
どのシーンで泣いてしまったのか?や、その他、感想を書いてみます。
また、映画は原作漫画の何巻の何話から何話までの内容なのか?
無惨は出て来るのか?
予備知識のない人でも映画を観れるのか?
それらの事についても書いてみます。
鬼滅の刃の映画「無限列車編」を観た感想!
鬼滅の刃の映画「無限列車編」を観た感想は素直に面白かったです。
私はアニメも全部観ていますし、原作漫画も22巻まで読んでいます。
最終巻の23巻だけは、まだ発売になっていないので読んでいませんが・・・。
普通、知っている内容だったら、観たとしても面白くない気がします。
けれども、内容が分かっていても、そんな事は関係ありませんでした。
映画はアニメの続きなので、アニメとしては観た事が無かったのが良かったのかもしれません。
原作漫画を映像として初めて観れるからです。
なので、もし、原作を読んで内容を知っている人であっても、観に行く価値はあると思います。
きっと、面白いと思えるのではないでしょうか。
ちなみに、私の友人は2人が観て2人とも(2人共40代男性)泣いたと言っています。
1人目の友人は原作漫画は22巻まで、アニメは全部。
2人目の友人は10月10日と10月17日に放送されたフジテレビのスペシャル番組だけ観ています。
私も含め40代男性が3人中3人泣くなんて・・・。
こんな映画は珍しいのではないでしょうか。
鬼滅の刃の映画で泣いた感動シーンはココ
私が鬼滅の刃の映画「無限列車編」で泣いたシーン、感動したシーンは煉獄杏寿郎と母親の「親子愛」です。
煉獄杏寿郎と母親の親子愛のシーンは映画の後半。
母親が杏寿郎に「弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です。責任をもって果たさなければならない使命なのです」と言います。
そして更に「私はもう長く生きられません。強く優しい子の母になれて幸せでした。あとは頼みます」と言い残しました。
その母の教えを杏寿郎は守り、弱い人を助けます。
そして、戦いの最中、杏寿郎は亡き母に対し「母上、俺の方こそ、貴女のような人に生んでもらえて光栄だった」と考えます。
戦いが終わり、死ぬ直前に杏寿郎は「母上。俺はちゃんとやれただろうか。やるべきこと、果たすべきことを全うできましたか?」と問いかけます。
すると、母親は「立派にできましたよ」と笑い、杏寿郎も笑いました。
このシーンが一番感動し、泣いたシーンです。
私は鬼滅の刃の原作は残り1巻を残して全部読んでいますが、原作の中でも、この場面はトップクラスに泣ける場面。
個人的には、我妻善逸と師匠の師弟愛と同じくらいです。
この煉獄杏寿郎の親子愛を映画にする為に、アニメを直前で終わらせたのではないか?と思う程、感動しました。
また、原作漫画では分かりにくかったのですが、映画では煉獄杏寿郎の死を伝えに行くカラスも涙を流していました。
そのカラスの姿にも泣けてきました。
鬼滅の刃の映画「無限列車編」の内容は原作漫画の何巻の何話から何話まで?
鬼滅の刃の映画「無限列車編」は原作漫画の単行本では7巻の54話~8巻の66話までです。
ということで、漫画にすると1冊半くらい。
そんなに長くない範囲が映画になっています。
また、映画の続きを原作で読んだ事が無い方は、原作漫画の8巻から買って読めば大丈夫です。
鬼滅の刃の映画「無限列車編」に鬼舞辻無惨は出て来る?
鬼滅の刃の映画「無限列車編」には鬼舞辻無惨は出てきません。
なので、全く鬼滅の刃を知らない方は、映画を観終わった後も鬼舞辻無惨の存在を知らないままの方もいるのでは?と思います。
鬼滅の刃の映画「無限列車編」は予備知識なしでも観れる?
鬼滅の刃の映画「無限列車編」は予備知識なし、全く知らずに観に行っても大丈夫か?です。
結論としては「アニメは観ておいたほうが良い。または、単行本でアニメ版の最後までは読んでおいた方が良い」と思います。
というのも、ラジオ番組でタレントの森脇健児さんが言っていたんです。
「全く知らずに観に行ったら、全く分からなかった」「途中で寝てしまった」と。
森脇さんは、アニメを全く観ず、原作漫画も全く読まずに映画を観ました。
伊之助の事を「猪」と言ったり、禰豆子の事を「ネズミ女」と言ったりしてました。
全く面白くなかったそうです。
確かに、映画の冒頭でも、映画以前の物語のあらすじ等は何も無かったですから。
そんな事から、映画を観るのなら、アニメを観てから、原作漫画を読んでから行った方が良いと思います。
まとめ
鬼滅の刃「無限列車編」を観た感想等を書きました。
内容を知っていても楽しめた。
泣いたシーン、感動したシーンは煉獄杏寿郎と母親の親子愛のシーン。
内容は原作漫画の単行本では7巻の54話~8巻の66話まで。
無惨は出てこない。
予備知識なしでは分かりにくいので、アニメか原作漫画を観てから観るのがお勧めでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。