2020年7月20日。
阪神タイガースの2軍の試合は行われませんでした。
7月20日現在の阪神タイガースの2軍選手の「個人打撃成績」、「個人投手成績」を書いてみます。
また、ウエスタン・リーグの「勝敗表」、「打撃成績」、「投手成績」も書いてみます。
阪神タイガース2軍個人打撃成績（2020年7月20日現在）
板山 14試合 打率.162 0本塁打 4打点 0盗塁 6安打
井上 15試合 打率.241 3本塁打 13打点 0盗塁 13安打
遠藤 12試合 打率.200 0本塁打 3打点 0盗塁 7安打
島田 15試合 打率.224 0本塁打 1打点 1盗塁 11安打
小野寺 9試合 打率.105 0本塁打 0打点 0盗塁 2安打
小幡 16試合 打率.245 0本塁打 2打点 3盗塁 13安打
片山 8試合 打率.308 0本塁打 2打点 0盗塁 4安打
熊谷 11試合 打率.154 0本塁打 2打点 0盗塁 6安打
打撃成績を見てみると、やはり、井上選手の3本塁打、13打点が光っています。
打率は2割4分台ですが、本塁打と打点が多いです。
将来的に、生え抜き選手として、1軍の4番になって欲しいと思います。
他の選手では、高卒2年目の小幡選手が頑張っています。
小幡選手は守備力が高い選手ですので、後は打力を磨いて行ってほしいと思います。
阪神タイガース2軍個人投手成績（2020年7月20日現在）
小野 4試合 0勝1敗0セーブ 7回 防御率9.00
及川 3試合 1勝1敗0セーブ 9回1/3 防御率5.79
高橋 3試合 0勝0敗0セーブ 4回 防御率0.00
西純 2試合 1勝0敗0セーブ 7回2/3 防御率0.00
浜地 4試合 0勝0敗1セーブ 4回 防御率2.25
藤浪 3試合 2勝0敗0セーブ 15回 防御率0.00
望月 1試合 0勝0敗0セーブ 5回 防御率0.00
桑原 6試合 0勝0敗1セーブ 6回 防御率0.00
横山 5試合 1勝0敗0セーブ 11回2/3 防御率1.54
投手成績を見てみると、やはり、藤浪投手が目立ちます。
3試合、15イニングで防御率0.00。
先日、1軍に昇格しましたので、今後は1軍での活躍が期待されます。
その他の投手では桑原投手が頑張っています。
6試合登板で、防御率0.00。
1軍昇格候補になってくると思います。
他にも、高橋投手が故障から、徐々に復活していますし、横山投手も成績を残しています。
阪神の2軍は、打者よりも投手に成績を残している選手が多いですね。
ウエスタン・リーグ 勝敗表（2020年7月20日現在）
1位 ソフトバンク 15試合 9勝5敗1分 勝率.643
2位 阪神 16試合 9勝6敗1分 勝率.600 0.5差
3位 オリックス 19試合 10勝8敗1分 勝率.556 0.5差
4位 広島 17試合 6勝11敗0分 勝率.353 3.5差
5位 中日 15試合 4勝8敗3分 勝率.333 －0.5差
ウエスタン・リーグ 打撃成績（2020年7月20日現在）
1位 中村奨 広島 打率.366 0本塁打 4打点 15安打
2位 野村 ソフトバンク 打率.333 1本塁打 4打点 16安打
3位 林 広島 打率.323 2本塁打 11打点 21安打
4位 岡林 中日 打率.316 0本塁打 1打点 12安打
5位 大盛 広島 打率.313 1本塁打 5打点 21安打
6位 真砂 ソフトバンク 打率.289 0本塁打 1打点 13安打
7位 宇草 広島 打率.288 0本塁打 3打点 17安打
8位 正随 広島 打率.282 0本塁打 4打点 11安打
9位 根尾 中日 打率.246 0本塁打 5打点 14安打
10位 小幡 阪神 打率.245 0本塁打 2打点 13安打
打撃10傑を見てみると、広島の選手が5人もいます。
阪神は10位に小幡選手がいるだけ。
広島の若手野手が育っているのが分かります。
ウエスタン・リーグ 投手成績（2020年7月20日現在）
1位 藤浪 阪神 3試合 2勝0敗 15回 防御率0.00
2位 岩田 阪神 3試合 1勝0敗 14回 防御率0.64
3位 ロドリゲス 中日 4試合 1勝0敗 12回 防御率0.75
4位 富山 オリックス 4試合 2勝1敗 17回 防御率1.06
5位 大竹 ソフトバンク 4試合 3勝0敗 22回 防御率1.64
6位 笠原 中日 3試合 1勝1敗 17回 防御率2.12
7位 漆原 オリックス 4試合 0勝2敗 22回 防御率2.45
8位 中村祐 広島 4試合 1勝2敗 23回 防御率2.74
9位 野村 広島 5試合 1勝2敗 24回2/3 防御率2.92
10位 スチュワート ソフトバンク 4試合 1勝1敗 13回2/3 防御率3.95
ウエスタン・リーグの投手成績10傑は1位が藤浪投手、2位が岩田投手。
しかし、2人共、1軍経験が豊富で、とても2軍選手とは言えません。
2軍で、これくらいの成績を残すのは、当然と言えるでしょう。
