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阪神 鳥谷敬は戦力外で引退か?現役続行or他球団移籍はある?

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阪神タイガース 38歳の鳥谷敬は戦力外で引退か?

 

2019年8月20日。プロ野球のペナントレースも終盤にさしかかってきました。あと30試合ほどしか残っていません。

 

そうなってくると、気になってくるのが「戦力外通告」です。誰がプロ野球を去るのか?寂しいことですが、毎年新しい選手が入ってくるということは、その分、いなくなる選手もいる。それは避けれないことです。

 

 

阪神タイガースでは、戦力外で最も注目されるのは鳥谷敬選手でしょう。鳥谷は5年契約の最終年。しかし、成績が芳しくありません。8月19日現在の成績、年度別成績は次のとおりになっています。

 

2004年 101試合 打率.251 3本塁打 17打点

2005年 146試合 打率.278 9本塁打 52打点

2006年 146試合 打率.289 15本塁打 58打点

2007年 144試合 打率.273 10本塁打 43打点

2008年 144試合 打率.281 13本塁打 80打点

2009年 144試合 打率.288 20本塁打 75打点

2010年 144試合 打率.301 19本塁打 104打点

2011年 144試合 打率.300 5本塁打 51打点

2012年 144試合 打率.262 8本塁打 59打点

2013年 144試合 打率.282 10本塁打 65打点

2014年 144試合 打率.313 8本塁打 73打点

2015年 143試合 打率.281 6本塁打 42打点

2016年 143試合 打率.236 7本塁打 36打点

2017年 143試合 打率.293 4本塁打 41打点

2018年 121試合 打率.232 1本塁打 22打点

2019年 50試合 打率.194 0本塁打 0打点 (8月19日現在)

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です。50試合の出場で打率は1割台。そして、考えられないくらい悪いのは打点と本塁打が「0」であること。本塁打「0」は仕方ないにしても、打点「0」は・・・。チームに全く貢献できていないことになりますからね。

 

成績だけを見てみると、戦力外はやむを得ないと思います。今年だけでなく、昨年も活躍できていませんし。更に、阪神のショートは木浪、北条が成長しています。年齢的にも38歳と若くありません。

 

 

 

阪神では晩年になると「代打」として数年、活躍する選手がいます。「代打の神様」なんて言い方をされますが、八木選手、桧山選手等がいました。しかし、鳥谷の場合は代打でも結果を出せていません。

 

鳥谷は、「代打は向いていない」、「先発で4打席立って結果を残すタイプ」という風にも言われたりしています。そう考えると、代打として選手生活を続けることも厳しいです。

 

そんなことからも「戦力外」の可能性は高いと思います。ただ、鳥谷の場合は阪神の大功労者。「戦力外」ではなく、「引退」になるでしょう。どちらも辞めるのは同じですが、「戦力外」は「クビ」ですからね。「引退」というのは「自分で辞めること」ですから。おそらく「引退」になるでしょう。

 

現役続行の可能性は?

 

次に、鳥谷の現役続行の可能性です。おそらく、球団は「引退」を勧めるでしょう。しかし、鳥谷が現役続行を希望するか?可能性は低いですが「もう1年やりたいと」言うかもしれません。

 

そうなると、球団としては、鳥谷の意向を無視するわけにはいきません。大功労者ですし、将来の幹部候補、監督候補でもありますしね。

 

阪神での現役続行を鳥谷が選んだ場合、「大減棒」は免れないでしょう。今は年俸は4億円ですが、大幅に減るのは間違いないはず。それでも鳥谷が現役続行するか?可能性は低いですが、無いことはないと思います。

 

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他球団移籍の可能性は?

 

そして、鳥谷が阪神でプレーするより他球団でのプレーを選ぶ可能性です。鳥谷ほどの選手ですから、本人が望めば阪神に残留することは出来ると思います。

 

しかし、チーム状況を考え、他球団に移った方が出場機会が増えるという考え方もできます。トレードではなく、移籍球団が決まってから自由契約にして移籍という流れではないでしょうか?

 

鳥谷は守備位置はショートですが、どの球団に移っても、年齢的にもショートでレギュラーを獲るのは厳しいです。しかし、代打、もしくはDHとしてなら獲得する球団はあるかもしれません。

 

12球団で鳥谷を獲得する可能性がある球団を1つ1つ見ていきます。

 

巨人 選手層が厚く、DHもない。鳥谷を獲得する可能性はなし

DeNA 打線は強力、DHもない。鳥谷を獲得する可能性はなし

広島 選手層が厚く、DHもない。鳥谷を獲得する可能性はなし

中日 選手層は厚いとは言えないが、DHはない。鳥谷を獲得する可能性はなし

ヤクルト 選手層は厚いとは言えないが、DHはない。鳥谷を獲得する可能性はなし

ソフトバンク DHはあるが選手層は厚い。鳥谷を獲得する可能性はなし

日本ハム DHはあるが選手層は厚い。鳥谷を獲得する可能性はなし

西武 DHはあるが選手層は厚い。鳥谷を獲得する可能性はなし

ロッテ 選手層は薄く、DHもある。鳥谷を獲得する可能性はある

オリックス 選手層は薄く、DHもある。鳥谷を獲得する可能性はある

楽天 選手層は薄く、DHもある。鳥谷を獲得する可能性はある

 

 

見てみると、DHのあるパ・リーグの球団、そのうち、ロッテ、オリックス、楽天は鳥谷を獲得する可能性があるのではないかと思います。

 

最後に阪神 鳥谷の去就の割合を%で予想してみました

 

阪神 鳥谷の「引退」「阪神で現役続行」「他球団移籍」を考えてみました。最後に、それぞれの可能性を%で表してみます。

 

引退 70%

阪神残留 20%

他球団移籍 10%

 

と考えました。「引退」の可能性が圧倒的に高いと思います。後の「阪神残留」「他球団移籍」はほとんどないのではないでしょうか?鳥谷選手の去就が注目です。

 

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