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原辰徳の年棒推移を年度別過去成績と照らし合わせて考察しました!

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巨人の原辰徳監督。

 

巨人の監督やWBCの監督として有名ですが、現役時代は巨人の4番打者として活躍しました。

 

原辰徳監督の現役時代の年俸推移を年度別過去成績を照らし合わせて考察してみます。

 

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原辰徳の年棒推移を年度別過去成績と照らし合わせて考察しました!

 

1981年 巨人 プロ入り1年目(23歳) 年俸840万円

 

成績

125試合 打率.268 22本塁打 67打点 6盗塁 126安打

 

プロ入り1年目の原選手。

1年目から、いきなり126安打の22本塁打67打点。

新人王を獲得しました。

翌年の年俸も1,440万円に上がりました。

 

1982年 巨人 プロ入り2年目(24歳) 年俸1,440万円

 

成績

130試合 打率.275 33本塁打 92打点 11盗塁 136安打

 

プロ入り2年目の原選手。

この年は30本塁打超えの90打点超え。

最多勝利打点のタイトルを獲得。

翌年の年俸も2,700万円に上がりました。

 

 

1983年 巨人 プロ入り3年目(25歳) 年俸2,700万円

 

成績

130試合 打率.302 32本塁打 103打点 9盗塁 151安打

 

プロ入り3年目の原選手。

この年は初の打率3割超え。

30本塁打超え、100打点超え。

打点王と最多勝利打点のタイトルを獲得。

翌年の年俸も4,300万円に大幅昇給しました。

 

 

1984年 巨人 プロ入り4年目(26歳) 年俸4,300万円

 

成績

130試合 打率.278 27本塁打 81打点 7盗塁 130安打

 

プロ入り4年目の原選手。

この年は前年より軒並み成績が悪化。

翌年の年俸は3,870万円に下がりました。

 

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1985年 巨人 プロ入り5年目(27歳) 年俸3,870万円

 

成績

124試合 打率.283 34本塁打 94打点 7盗塁 125安打

 

プロ入り5年目の原選手。

この年は30本塁打超え、90打点超え。

前年より成績が軒並み上昇。

翌年の年俸は現状維持の3,870万円になりました。

 

 

 

1986年 巨人 プロ入り6年目(28歳) 年俸3,870万円

 

成績

113試合 打率.283 36本塁打 80打点 7盗塁 115安打

 

プロ入り6年目の原選手。

この年はキャリアハイとなる36本塁打。

打率は2割8分台で80打点。

しかし、翌年の年俸は現状維持の3,870万円になりました。

 

 

1987年 巨人 プロ入り7年目(29歳) 年俸3,870万円

 

成績

123試合 打率.307 34本塁打 95打点 7盗塁 133安打

 

プロ入り7年目の原選手。

この年はキャリアハイとなる打率.307。

30本塁打超え、90打点超えの好成績。

翌年の年俸は6,000万円に大幅昇給しました。

 

 

1988年 巨人 プロ入り8年目(30歳) 年俸6,000万円

 

成績

126試合 打率.300 31本塁打 81打点 5盗塁 140安打

 

プロ入り8年目の原選手。

この年は3割超え、30本塁打超え、80打点超えの好成績。

翌年の年俸は6,600万円に上がりました。

 

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1989年 巨人 プロ入り9年目(31歳) 年俸6,600万円

 

 

成績

114試合 打率.261 25本塁打 74打点 3盗塁 103安打

 

プロ入り9年目の原選手。

この年は前年より成績が軒並み悪化。

しかし、翌年の年俸は8,000万円に上がりました。

 

 

1990年 巨人 プロ入り10年目(32歳) 年俸8,000万円

 

成績

103試合 打率.303 20本塁打 68打点 6盗塁 111安打

 

プロ入り10年目の原選手。

20本塁打、68打点は平凡な成績に終わりましたが、打率は3割超え。

翌年の年俸は9,400万円に上がりました。

 

 

1991年 巨人 プロ入り11年目(33歳) 年俸9,400万円

 

成績

127試合 打率.268 29本塁打 86打点 5盗塁 122安打

 

プロ入り11年目の原選手。

この年は、打率は2割6分台ですが、29本塁打、86打点。

翌年の年俸は、大台1億円に間近の9,900万円に上がりました。

 

 

1992年 巨人 プロ入り12年目(34歳) 年俸9,900万円

 

成績

117試合 打率.272 28本塁打 77打点 4盗塁 119安打

 

プロ入り12年目の原選手。

この年は、打率は2割7分台、28本塁打、77打点と、まずまずの成績。

翌年の年俸は1億2500万円に大幅昇給。

大台の1億円を突破しました。

 

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1993年 巨人 プロ入り13年目(35歳) 年俸1億2500万円

 

成績

98試合 打率.229 11本塁打 44打点 3盗塁 77安打

 

プロ入り13年目の原選手。

この年は故障もあり、入団以来初の100試合以下の出場に終わりました。

成績も打率が2割2分台、11本塁打、44打点と大幅に悪化。

翌年の年俸は1億1500万円に下がりました。

 

 

1994年 巨人 プロ入り14年目(36歳) 年俸1億1500万円

 

成績

67試合 打率.290 14本塁打 36打点 0盗塁 58安打

 

プロ入り14年目の原選手。

この年は故障の影響もあり、67試合しか出場出来ませんでした。

翌年の年俸は、現状維持の1億1500万円になりました。

 

 

1995年 巨人 プロ入り15年目(37歳) 年俸1億1500万円

 

成績

70試合 打率.201 6本塁打 15打点 2盗塁 29安打

 

プロ入り15年目の原選手。

70試合の出場で打率は.201、29安打に終わりました。

この年限りで、現役引退しました。

 

 

 

通算成績

 

15年間 1697試合 打率.279 382本塁打 1093打点 82盗塁 1675安打

 

 

2000本安打は達成できませんでしたが、打率は2割7分台、382本塁打。

 

巨人の4番としては十分な成績を残したのではないかと思います。

 

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原辰徳のプロフィール

 

 

生年月日 1958年7月22日

年齢 61歳(2020年3月現在)

出身地 神奈川県相模原市(出生地は福岡県大牟田市)

右投げ右打ち

内野手

身長 181cm

体重 84㎏

東海大相模高校→東海大学→読売ジャイアンツ・ドラフト1位(1981年~1995年)

 

まとめ

 

原辰徳選手の年俸推移を年度別過去成績と照らし合わせて考察しました。

 

監督としての印象が強いですが、現役時代は巨人の4番打者として素晴らしい成績を残した原選手。

 

年俸も当時は数少ない1億円プレーヤーになっています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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